東本願寺は京都駅から徒歩5分ほどのところにある、浄土真宗大谷派の本山です。京都人は親しみをこめて「お東さん(おひがっさん)」と呼んでいます。
私は東本願寺系の幼稚園と大学に通っていたことや、近所に住んでいることもあって、「お東さん」には、親しみを感じます。「お東さん」の北側(花屋町通側)は、なまこ壁や内事門が美しく私のお気に入りの散歩道です。
以前、「雲霧仁左衛門」という時代劇を見ていたら、登城風景に内事門が映し出され、驚いたことがありました。確かに、東本願寺北側のお堀端は、どこからか刀を指したお侍が現れて来そうな雰囲気が、あります。
今日、東本願寺北側のお堀端を歩いていると、彼岸花が綺麗に咲いていました。白いなまこ壁に映えてとても美しかったです。
東本願寺に来られ、御影堂や阿弥陀堂の見学を終えられたら、東本願寺北側(花屋町通側)まで是非足を運んで下さい。なまこ壁や東本願寺内事門が美しく、時代劇の世界に迷い込んだのかと錯覚するほど、情緒がありますよ。
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