【ペットロスを癒す】必要な時は医師や薬の力を借りよう

 

 

今日は心療内科を受診しました。愛猫たちを失い、鬱っぽくなってから、5回目の診察でした。おかげさまで鬱の症状は治まりました。

 

7月に愛猫二匹が相次いで失った打撃から、私は鬱の症状に悩まされるようになりました。感情が麻痺し、悲しみが心の底に沈潜してしまったのです。

  

横になっていても、ダルくて、しんどくてたまらないのです。胃もストレスを受けているようで、胃痛や胃の不快感にも悩まされました。

  

しばらく休養して様子を見ましたが、症状が良くならないので、心療内科で臨時診察を受けました。

  

心療内科を受信して、処方してもらった薬を飲むと、ダルさや胃痛が少しずつ、軽減され、楽になったのです。ペットを失う打撃は、大きいので、一週間後に再受診することになり、様子を見ました。

  

しかし、意欲がなかなか戻らず、一日中、ぼんやり過ごしてしまいます。心療内科のデイケアに通い、絵を描いたり、手芸をしたり、好きな作業をして、生活のリズムを取り戻すことにしたのです。

  

今日で合計5回心療内科を受診し、おかげさまで、鬱の症状は治まり、意欲も戻ってきました。猫たちを失う前の生活に戻ることができたのです。

  

猫たちは私にとって愛する家族でした。愛するものを失う打撃の大きさを、今回のことで、痛感したのです。また、心に打撃を受けた時は、医師や薬の助けが必要であることも、改めて感じました。

  

心に打撃を受けた時は、自分を責めず、じっくり休養して下さい。そして、必要を感じたら、心療内科を受診して下さいね。

 

 

京都在住セラピスト作家:村川久夢(むらかわ くむ)

 

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