このページでは、インナーチャイルドカードの読み方が分からないあなたのために、出来るだけ分かりやすく、また私自身が実際に遭遇した出来事を物語のような形でお届けしています。
自分でカードが読めるようになりたい。お仕事にインナーチャイルドカードを活用していきたい。と考えている、特に初心者の方に向けた内容になっていますので、是非参考にしてくださいね。
＜なぜ火のスートに蝶のマークが？＞
インナーチャイルドカードのワンドスートには、蝶のマークが描かれています。従来のタロットでは、ワンドスートに共通して描かれているのは棒（ワンド）です。
蝶は、幼虫からサナギ、サナギから蝶というように、変容します。イーシャ先生が、ワンドスートに蝶のマークをつけられたのは、変容を重視されているからです。
しかし、なぜ、四大元素の火を表すワンドスートに、変容という意味を込められたのかを、疑問に思い、インナーチャイルドカード講座エレメントクラスで、イーシャ先生に質問してみました。
＜火のスートに蝶のマークがついているのはなぜ？＞
（久夢の質問）
ワンドスートは、情熱、創造性、芸術、直感などの意味があります。インナーチャイルドカードのワンドスートに、蝶のマークをつけられたのは、変容する、変わって成長するということを重視されているからだと思います。
「変容」という意味を、火のスートである、ワンドスートに込められたのは、火が変容のエネルギー、成長のエネルギーを高めることからだと考えてもいいでしょうか？
（イーシャ先生の回答）
変容という意味を込めて、蝶を選びました。火のエレメントは、確かに、変容のエネルギーです。火が、変容のエネルギーを高めていくのは、間違いないですが、火は燃えすぎてしまうことがあります。
ただただ燃やすのではなく、一定に保たれた熱さ、コントロールされたエネルギーであるのです。熱すぎると、燃えすぎてしまいます。バランスをとって、火を使っていくというイメージがあるのです。
＜火が変容のエネルギーを高める＞
ワンドスートに「変容」という意味を込められたのは、火が変容のエネルギーを高めるからなのです。また、その火は、一定の熱さを保ち、コントロールされたエネルギーなのだということが、わかりました。
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