【高齢猫と暮らす】生きようとしている愛猫ピユに寄り添いたい

昨日のブログ （「この猫は必死で生きようと闘っているんです！」～共に闘う～） に引き続き、今日も、愛猫ピユの話で恐縮です。ピユは、５月下旬から餌を食べなくなり、６月上旬から、動物病院にほぼ毎日、通っています。少しずつ元気になりました。でも、数日前から、ピユのお腹が張っているのが、気になっていました。

今日、エコー検査をしてもらうと、腹水がたまっていることが、わかりました。心臓の働きが弱っている、腫瘍ができている、等の理由が、考えられるようです。もし、腫瘍が原因だったとしても、ピユは高齢猫なので、手術を受けるのは無理だろうという、獣医さんのお話でした。

ーーええ～！　元気になって来たと思っていたのに！

とてもショックで、張り詰めていた心の糸が、切れたように感じました。毎日、ピユを動物病院に連れて行けるのも、強制給餌できるのも、もらしたオシッコを、拭いてまわれるのも、「元気になって来た」という希望が、あるからなんです。

動物病院から帰って来ると、どっと疲れが出て、２時間ほど、寝込んでしまいました。ピユのことで、疲れていたのだと思います。

「私が疲れていては、あかんわ！」と思い、冷たいソイミルクコーヒーを飲みました。この投稿を書いて、ちょっと気持ちが落ち着きました。

骨と皮だけに痩せ細って、鳴き声も出せなかったピユは、動物病院で治療を受け、液体総合栄養食を懸命に飲んで、生きようと闘っています。ピユが、どんな状況になっても、私にできることはしよう。生きようと闘っているピユに、寄り添いたいです。