このページでは、インナーチャイルドカードの読み方が分からないあなたのために、出来るだけ分かりやすく、また私自身が実際に遭遇した出来事を物語のような形でお届けしています。
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「自分でカードが読めるようになりたい」「お仕事にインナーチャイルドカードを活用していきたい」と考えている、特に初心者の方に向けた内容になっていますので、是非参考にしてくださいね。
<ワンドの8:集まることで直感や創造力が高まる>
インナーチャイルドカード小アルカナ「ワンドの8」の意味やカードの読み方について、リーディング例をもとにお話します。
<クライアントがカードから受けた印象>
写真のカードは、インナーチャイルドカード「ワンドの8」です。あなたはこのカードから、どんな印象を受けましたか?最初に目についたものは何でしたか?あるクライアントが「ワンドの8」から受けた印象を紹介します。
【クライアントがカードから受けた印象】
希望の火から、松明(たいまつ)に火を移して、人々を導こうとする妖精を、フクロウの姿をした私が、見つめている。次は、自分も仲間に加わろうとしている。
これは、私がインナーチャイルドカードセラピスト養成講座で「ワンドの8」を学んだ時に、「ワンドの8」のカードから受けた印象です。
<「ワンドの8」の意味>
「ワンドの8」には下記のような意味があります。
【「ワンドの8」の意味】
火は、変容、浄化、霊的な目覚めを促すので、儀式等で用いられています。
「ワンドの8」には、不思議な月明かりの夜が描かれています。この月明かりの夜は、妖精たちが彼女たちの身体を一つにして、充電するために用意されたのです。
そしてまた、このカードは、私たちの情熱に、大胆に火をつけることも表しているのです。
「ワンドの8」の意味は、インナーチャイルドカードセラピーの創始者・イーシャ・ラーナーさんが書かれたインナーチャイルドカードの参考書やワークブック、イーシャさんのセミナーに参加して学習したことをもとにまとめました。
<リーディング>
さて、「ワンドの8」から受けた私の印象をどのようにリーディングしましょうか? カードの意味などを参考にリーディングしたいと思います。
あの頃の私は、フクロウの姿をして、妖精たちを眺めています。「次は、自分も仲間に加わろうとしている」等、希望の火で人々を導きたい思いを持っていながら、あと一歩踏み出せずに見ている、あの頃の私の姿が浮かび上がってきました。
もし、今、あの頃の私に問いかけられるなら、「何故、次なのか? 今、仲間に加われないのは、何故だと思いますか?」と尋ねてみたいです。
あの頃の私が、「加わりたいのに、加われないのは何故だろう?」と自分の心に問いかけるチャンスを作りたいです。そこに、あの頃の私が抱えていた問題や、その解決方法もあるとリーディングしました。
<「ワンドの8」のメッセージ>
あの頃の私には、「ワンドの8」のこんなメッセージを教えてあげたいと思います。
【「ワンドの8」のメッセージ】
集まることで、直感や創造力が高まることを象徴するカードです。集まることでリチャージします。魂のバッテリーが低くなっている時は、人とつながることで、新しい創造性を生み出せるのです。
赤々と燃える火で、ワンドに火を灯すこの妖精たちの仲間になりましょう。あなたを利己的な利益や、個人的な権力から遠ざけてくれるグループや家族、あるいは、意識と関わりを結び直しましょう。
いかがですか?「ワンドの8」の理解が深まりましたか? インナーチャイルドカード一枚一枚について、もっと深く学んでみたい、リーディングを深めたい方は、次項の「村川久夢インナーチャイルドカードセラピー講座」をご覧下さい。
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