【人生の充足感】心が本当に求めているものに打ち込もう!

 

本当はやりたいことがあるのに、利益や利便性、あるいは世間体や外聞を優先させて、やりたいことを諦めた経験はありませんか?

 

<国語と英語>

学生の頃、あなたが好きだった教科は何ですか?私はダントツに国語が好きでした。古典も決して嫌いではありませんでした。高校1年か2年の夏休み、『伊勢物語』の解説本を買って、各段をノートに写して、現代語訳したのを覚えています。

 

でも、高校3年になった時、「これからは英語の時代、文学は自分で本を読んで楽しめば良い、進学先は英文科に!」と先生にアドバイスされて、英文科に進学したのです。

 

 

 

英文科に進学するようにアドバイスして下さった先生には、放課後、よく英語を教えてもらいました。「久夢さんには英語のセンスがあるから、高校で勉強を止めてしまうのは惜しい」と言って下さったのです。英語は嫌いではありませんでしたが、大好きというほどではありませんでした。

 

大好きだったのは、国語である日本語で、何より小説が大好きでした。学生時代は特に、貪るように本を読みました。

 

<嫌いではないけれど……>

大学時代も教員時代も、それほど好きではない英語を必死で勉強する意味がわからず悩みました。同じ必死で勉強するなら、大好きな国語を勉強したいとよく思ったものです。変なたとえかもしれませんが、本当に好きな人がいるのに、嫌いではないけれど大好きと言えない人と結婚したような気持ちでした。

 

<人生の充足感>

私は最近、樋口一葉に興味を感じ、生涯を調べて、作品を読もうとしています。しかし、樋口一葉の小説は、文章が文語調で難しいんですよね。大学で古典を勉強していたら、もうちょっと文語調の文章をすらすら読めたのではないかと思います。

 

確かに、私が高校生の頃でも、時代が求めているものは、英語でした。でも、私自身の人生の充足感を考えると、私が心から求めていたのは国語だったのです。

 

利便性や利益を満たすことも必要でしょうが、その人の個性やその人が求めているものが、基本にあることが必要なのだとつくづく思います。ましてや、世間体や外聞を優先させるなんて、論外です。

 

<本当に心が求めているものに打ち込もう!>

私は還暦を2年も過ぎましたが、小説投稿サイトに小説の投稿を始めました。サイトで交流している人の中には、孫のような年齢の人もいます。でも、心からやりたかったことに打ち込めて、充実しています。

 

本当に心が求めているものに打ち込みましょう。いくつになっても、遅すぎるなんてことはないですよ。

 

 

京都在住セラピスト作家:村川久夢(むらかわくむ)

 

 

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