父が誤嚥性肺炎で入院しました。お医者様の話では、決して楽観できる状態ではないようです。コロナの影響で、父に面会もできず、心が重いです。
＜父の入院＞
今朝、父が入所しているグループホームから連絡があり、父が発熱して、肺炎を起こしているので、救急搬送されたと弟に連絡がありました。弟が病院に行き、父に付き添ってくれました。
午後になって、病院から連絡があり、弟と私で主治医の話を聞きに行きました。父は誤嚥性肺炎で肺炎がかなり進んでいて、決して楽観できるようではないようでした。
高齢なことや、認知症の進行で、父は誤嚥を起こしやすくなっているようです。酸素を送って、嚥下のリハビリをしながら、治療を進めるようです。
肺炎が収まり、上手く食べ物が食べられるようになれば、グループホームに帰れるのですが、その可能性はあまり高くないようなのです。
症状が悪化しても、延命措置はしないと言う家族の意志を伝えて、帰ってきました。
心が重いです。
＜笑い話になってほしい＞
どうすることもできず、気もそぞろと言う感じです。父は病気と闘っていて、まだ生きているのに、弟と長時間、父の思い出話をしました。弟もどうすることもできず、何も手に付かない様子でした。
父は根っから温厚な人柄のようで、グループホームでもスタッフや入所者の皆さんに良くしてもらって、食欲も旺盛で、入所以来、６キロも太ったそうです。
私たちにできることは、父が病魔に打ち勝って、元気になってくれるのを信じることだけです。弟と父の思い出話をしたことが、笑い話になることを願うばかりです。
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