【夢を夢で終わらせないために】

   

夢はあるけれど、夢へのハードルがあまりにも高すぎて、「私には無理……」と諦めたことはありませんか?夢を夢で終わらせないコツをお話しますね。

  

<壮大な夢のイメージ>

私が50代半ばで、やっとみつけた夢は、作家になることでした。作家になることは、幼い頃からの夢でしたが、「私には才能がないから無理だ」と思って諦めてしまっていたのです。

 

その頃、私の頭にあった「作家」とは教科書に出てくる夏目漱石や森鴎外のような文豪、あるいは村上春樹さんや東野圭吾さんのような人気作家だったのです。今から思うと、作家のイメージがあまりに壮大すぎたのです。

 

 

  あまりに壮大な夢のイメージを抱いて、「私には無理!」と諦めてしまったのです。

  

<今できることから!>

私はインナーチャイルドカードセラピーに出会ったことで、自分を見つめ、「自分を書くことで表現して、発信し、共感を得たい」と言う気持ちに正直になれたのです。

 

夏目漱石や森鴎外のような偉大な文豪にはなれないけれど、「自分のブログサイトを立ち上げて、ブログにエッセイや小説を投稿することはできる」と考えたのです。

 

ブログサイトを立ち上げて投稿する。誰にでも出来ることですが、自分のブログに小説を投稿した時の喜びや充足感を私は忘れることが出来ません。

 

 

夢を夢で終わらせないためにまずすべきことは、今出来ることから、一歩踏み出すことなんです。

 

<夢を小分けすること>

夢を夢で終わらせない次の段階で必要なことは、夢を小分けすることなんです。

  

ブログに毎日、エッセイや小説を投稿する内に、私は自分の本を出版したいと思うようになり、本を出版しました。

 

この時の経験で、大きな夢を小さな夢に小分けする方法が、夢を叶えるのにとても効果があるのを感じました。

 

私の場合、「本の出版」と言う大きな夢を「企画書を書く」「章立てをして目次を決める」「目次に従って1項ずつ内容を書く」「まえがき・あとがきを書く」等の小さな夢に分けました。そして、小さな夢を少しずつ実現したのです。

   

大きな夢を小さな夢に分けて、少しずつ叶えると、大きな夢を叶えられる度合いがぐっと高まります。それは、大きな夢を小さく分け、やることを明確にすることで、ゴールに確実に近づいていくことが可能になるからなんです。

  

いきなり大きな夢を設定すると、夢の大きさに圧倒されてしまったり、実現するのが難しいと感じたりして、途中で挫折することが考えられます。

   

でも、小さな夢を少しずつ実現して、階段を昇るように大きな夢を叶えるのです。夢を夢のまま終わらせない有効な方法です。

 

 

私はこの方法で、前著『50歳から夢を追いかけてもいい5つの理由』も新著『ああ、京都人~今を生き抜く知恵おしえます~』も出版しました。

   

<夢を夢で終わらせない>

拙書『50歳から夢を追いかけてもいい5つの理由』に、人生を投げていた私が夢を見つけて、少しずつ叶えた経緯を詳しく書いています。

  

 

『50歳から夢を追いかけてもいい5つの理由』

 

※本ホームページで『50歳から夢を追いかけてもいい5つの理由』1章を無料公開しています。

<『50歳から夢を追いかけてもいい5つの理由』:1章公開ページ>

 

また、夢を小分けして実現する方法についても具体的な例をあげて詳しく書きました。

  

 

 

夢を夢で終わらせないために、あなたの心の声に耳を傾け、本当に望んでいることに正直になって下さい。その夢を叶えるために、今できることを考えて見ましょう。是非、「夢を小分けする方法」を参考にして下さい。

 

作家:村川久夢(むらかわくむ)

   

夢を夢で終わらせず、少しずつ確実に叶えましょう!

 

 

 

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村川久夢は、京都生まれの京都育ち。一人の京都人の目を通して、京都や京都人について、新著『ああ、京都人~今を生き抜く知恵おしえます~』に書きました。観光化されていない日常の京都や地元の人に愛されている京都の穴場、食べ物やお店についても新著に書きました。     

 

 

 

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