【子どもがいない人生】ひとりくらい生んでおけばよかったのに

   

「久夢さんもひとりくらい子どもを生んでおけばよかったのに」と知人の女性が言いました。私は26歳と40歳の時に子宮筋腫の手術を受け、2回目の手術では子宮全摘したのです。言われたいことばではありませんでした。

 

<私を戸惑わせた慰めと励ましの言葉>

私は特に子どもが、欲しかったわけでもなかったので、子宮を取って、子どもを生めなくなったことに特別な感情はありませんでした。ところが、

 

 

「久夢ちゃん、聞いたよ~可哀想に! 」

*え? 酷い生理痛に悩まなくてもいいので、清々していますけれど

 

「これで女の幸せとは遠くなるけれど、仕事に専念できるやん」

*は? 女の幸せって何ですか?

 

「旦那さん、理解あるな!旦那さんに感謝しなあかんよ」

*夫とは話し合いましたが、私が感謝せなあかんことでしょうか?

 

 

という思いもしなかった慰めや励ましの言葉をかけられたのでした。

 

 

<心ないことば>

私が全摘手術を受けたのは、今から20年くらい前ですが、「女は子どもを生んで一人前」というような全近代的な考えがまだ根強かったです。

 

 

「子どもを生めない女は半人前」

「子どもを生んだこともないくせに」

「子どもがいない女は黙ってろ」等の

言葉を平気で言い放つ人が、けっこうたくさんいました。

 

 

私は全摘手術でつらい生理痛とおさらばでき、清々していたし、特に子どもが欲しかったわけではないのですが、だんだん心無い声にプレッシャーを感じるようになりました。

 

「子宮」「妊娠」「出産」「育児」「お母さん」という言葉や話題を無意識に避けるようになりました。

 

それから、もう一つ私を悩ませたのは、「子どもを欲しがらない女なんて人間としておかしい」という圧力でした。

 

 

<選ぶのは本人でしょ!>

子どもが欲しい人もいるでしょう。私のように特に欲しくない人もいるでしょう。子どもが欲しいのに授からない人もいるでしょう。病気で生めない人もいるでしょう。子どもは欲しいし、生めるし、でも経済的理由等で生めない人もいるでしょう。

   

個人の事情は様々ではないでしょうか?女性の存在意義は子どもを生むことだけですか?男性も女性も自分の生き方を選ぶのは、本人じゃないですか?

 

「子どもを生めない女は半人前」

「子どもを生んだこともないくせに」

「子どもがいない女は黙ってろ」

こんなことしか言えないおまえの方こそ黙ってろって話です。

 

 

<あなたの価値はあなたが決めるものです>

私が最初に手術を受けた時、元号は昭和でした。二度目に手術を受けたのは平成でした。元号が令和になった現在の若い女性、特に病気などで子どもを生めない女性を傷つける風潮はなくなったでしょうか?

   

もし、子どもが出来ないことや心無い言葉や社会の風潮に悩んでいる女性がいたら、女性を「出産マシン」と勘違いしている全近代的な風潮に「負けないで!」と言いたい!

 

あなたの生き方は、自信を持ってあなたが選べばよいのです。あなたの価値はあなたが決めればいいのです!

 

 

私には子どもはいません。夫とは死別しました。でも今、私は自分が信じた道を歩んでいます。とても満ち足りていて幸せです。

   

作家:村川久夢(むらかわくむ)

 

 

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