あなたにやる気を起こさせる言葉~出来るかも知れない!~

   

あなたが俄然やる気になる時は、どんな時ですか?私は「もしかしたら、私でも出来るかも知れない!」と感じる時、やる気がムクムクと湧いて来たりします。このブログでは「出来るかもしれない!」と思って、やる気になったエピソードを紹介します。

 

<女に車の運転は無理>

最近、ほとんど車の運転をしなくなりましたが、私は運転免許も車も持っています。ペーパードライバーではなく、運転免許を取った20代後半から、鬱を発病した43歳まで、毎日車を運転していました。

 

私が運転免許を取った1980年代は、「女に車の運転は無理」「女は運転が下手」という先入観や偏見が色濃い時代でした。

 

私は車に関心もなく、車に縁のない生活をしていました。なぜ運転免許を取る気になったかは、忘れてしまいましたが、教習所通いを始めました。

 

<散々だった教習所時代>

車のことは全く知らず、移動はほとんど公共交通機関で、車に乗せてもらったこともあまりありませんでした。

 

なので、教習所ではさんざんでした。「左ウインカーを出して」と言われてワイパーを動かしたり、バックの練習をしていて、自分の運転で車酔いしたりしました。

 

「修了証はあげるけれど、間違っても運転免許証を取って、車の運転をしようなんて考えないように!」と言われる教官もいました。

 

 

でも、必死で教習所を卒業し、無事に運転免許を取得できたのです。本当に必死のパッチでした。

 

 

<仮免許で新車購入>

そんなありさまなのに、私は仮免許を取ると、軽自動車を買いました。新車でした。運転免許を取ったら、すぐ路上に出て運転しないと、ペーパードライバーになるのが目に見えていたからなんです。

 

※写真はイメージです

 

<できるかも知れない>

私が軽自動車で通勤し始めると、職場でちょっと話題になりました。「これで京都の交通事情が悪くなる」「走る凶器やな~」「車はゴーカートと違うで」等々、さんざん揶揄されました。

 

でもしばらくすると、同僚の女性数人が教習所に通い始めました。運転免許を取って、自動車通勤する同僚女性が急に増えたのです。

 

「久夢さんでも運転免許が取れて、車を運転できるなら、私も出来るかも」そう思ったと聞きました。

 

 

<ハードルを下げ出来ることからやる>

このブログを書きながら、「出来るかも知れない」という気持ちは、人をやる気にさせると思いました。

 

「久夢さんでもできるなら、私もできるかも」とは、失礼といえば失礼な話ですが(笑)

 

もしあなたにやってみたいことがあるなら、「できるかもしれない」と思えるところまでハードルを下げて、自分にできることを探してみてはいかがでしょう。

 

私はずっと小説を書きたいと思っていました。小説を書けなかった頃は、小説といえば、夏目漱石や森鴎外や芥川龍之介やそんな偉い人ばかりが浮かんでいました。

 

でも、ありがたい時代になり、私のように無名の作家でも作品を発表できるブログや投稿サイトがあることを知りました。

 

ぐっとハードルが下がって、私は思い切って小説を書き、ブログや投稿サイトに自分の作品を投稿するようになりました。

 

 

 

<勇気を出して実践しよう>

それからこのブログを書いて、思ったことがもう一つあります。

 

私が仮免許を取った時に新車を買ったことで感じたことです。教習所で運転の基礎や交通ルールを学ぶことは、絶対に必要なことですが、いつまでも教習所の教習コースで練習ばかりしていても、実践的な運転技能が身につかないということです。

 

私は実際に小説を書き出すまで、ずいぶん長い間、文章の書き方&小説の書き方系の本ばかり読んでいました。どんなにたくさん本を読んでも、小説の書き方はわからず、私には才能がないのだと思っていました。

 

でも、どんなに未熟な作品でも実際に書くと、次々と書きたいことが浮かび、作品が書けるようになりました。

 

必要な基礎を学んだら、どんどん実践すべきだと言うことです。

 

やりたいことがあるなら、「できるかもしれない」と思うところまでハードルを下げ実際にやってみるのです。あなたも是非、あなたをやる気にさせる「出来るかも知れない!」を見つけて、一歩踏み出して下さいね。

 

作家:村川久夢(むらかわくむ)

 

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