作家を名乗って活動を始めた頃、「人を感動させられるエッセイや小説を書きたい」と真剣に思っていました。必死でした。でも「感動させよう」って意図がチラチラする作品って、なんだかあざといですよね。このブログは、迷走していた私が幸せな共感を得られようになったお話です。
＜楽しくて夢中だった＞
迷走中の私は、典型的な「ねばならない人間」で、自意識過剰や依存体質にも悩んでいました。でもそんな私にも転機がやってきたのでした！私にとって大変だけれど、楽しくて夢中になる取り組みがたくさん怒涛のように押し寄せて来たのです。
初エッセイ集の紙書籍出版、ホームページ＆ブログ作成、インナーチャイルドカードセラピーの創始者イーシャ・ラーナーさんのセミナーに初参加しました。セミナーは埼玉県大宮で開催され、私はセミナー参加のため大宮に6日間滞在しました。大きなイベントにも出展したのです。
どの取り組みも本気だったし必死でした。本気だったし必死だったけれど、楽しくて夢中でした。
＜人目が気にならなくなっていた！＞
その頃の私は典型的な「ねばならない人間」で、自意識過剰や依存体質にも悩んでいたのです。ところが、その頃になると、人目が気にならなくなっていたのです！毎日自分に起こることが楽しくて、自分に起こることに夢中になっていたからでした。
気がつくと、気持ちがとても楽になって、伸び伸びした気分になっていました。
＜心から夢中になることだった＞
「久夢ちゃん、いつも笑顔で楽しそうやね～」「こっちもつられて笑顔になるわ～」「久夢ちゃんのホノボノしたブログ読むと癒やされるわ～」と言って頂くようになりました。
楽しくて夢中になることが、嫉妬とか、功名心とか、自意識過剰とか、依存とか、私の心を制限していたものを外してくれたのです。心を自由にしてくれたのです。
「自分が好きなことに夢中で楽しくて、自然に笑顔になることだ」と思います。自然ににじみ出た笑顔や、自分の心から正直に生み出された小説やエッセイが、人を笑顔にするんだなと思うようになったのでした。
心から笑顔になることが、ネガティブな思い込み等の制限を外してくれるのです。心を解放して、そして生み出したものが、人の共感を呼び、感動を生むのですね。
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