昔読んだお話を読んで幼い日の記憶を辿ろう

インナーチャイルドカードの元になったお話、『オズの魔法使い』『星の王子さま』『不思議の国のアリス』に続いて、『ピーターパン』を読んでいます。現在は、ウエンディーがピーターパンに連れられてネバーランドに向かう場面を読んでいます。

 

✿幼い日の記憶が鮮やかに✿

その場面を読んで、子どもだった頃、「空を飛べるようになったらいいな」と思っていたことを思い出しました。空中をまるで水の中を泳ぐように浮遊する夢を見たこともありました。

 

子どもの頃に読んだわけではないのですが、『星の王子さま』『不思議の国のアリス』『ピーターパン』と続けて読んでいると、子どもの頃のピュアな記憶が蘇ってきます。

 

「月にはうさぎがいて、お餅をついている。海の水が塩辛いのは、海底で石臼が塩を作り続けているから。ののさま(仏様)は、口ではなんにも言わないけれど、あなたのしたこと知っている」と信じていた幼い頃のことが、だんだんと色鮮やかに思い出されて来ます。

 

✿インナーチャイルドを癒やす✿

インナーチャイルドカードには、おとぎ話や童話を元にした絵が描かれています。インナーチャイルドカードに描かれている童話を読みながら、常識や正論や世間体や人の評価から自由だった頃の私を思い出しています。

 

あの頃の夢、あの頃の希望、あの頃の不安、あの頃の恐怖を、今の私がしっかり捉えて、夢や希望を実現し、不安や恐怖は取り除いてあげることが必要だと感じています。それがインナーチャイルドを癒やすことなのだと実感しています。

 

✿自分の心を見つめるチャンス✿

コロナウィルスの脅威で世の中が落ち着かない時だからこそ、昔読んだおとぎ話や童話を再読して、あるいは新たに読んで、幼い日の記憶を辿ってみるのは、いかがでしょう?あなたが本当に求めているもの、あなたが本当に恐れているものが見ててくると思います。自分の心を見つめる良いチャンスになるはずです。

 

 

【村川久夢ホームページ】

✿村川久夢著『50歳から夢を追いかけてもいい5つの理由』✿

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