50代のお願い~親の介護で愚痴ったら、お願いだから説教しないで~

50代の人が抱える切実な問題に親の介護があります。私もその一人です。50代で親の介護に直面している私から、お願いがあるのです。

誰かが親の介護で愚痴ったら、「お願いだから説教しないで」ということです。

 

✿つい愚痴ってしまう✿

こんにちは、村川久夢です。私は現在59才、92才の父と弟と3人暮らしです。父は足腰が弱り、老人性難聴や認知性が進み、物忘れが激しいですが、自分のことは自分でして、年齢のわりに元気にしています。

でも、高齢の父と暮らすのは大変なこともいろいろあります。つい愚痴ってしまうこともあるのです。私が愚痴った時、リアクションでずいぶん気持ちが違います。

 

✿ムカつくリアクションもあるよね✿

<Aさんのリアクション>

そんな文句言うたらバチあたるえ!92才やのに自分のことは自分でしてくれはるのやろ!久夢ちゃんは感謝が足らんわ!ありがとう思って暮らしよし!感謝!感謝!

<Bさんのリアクション>

そうですか。行政のサービスを使ったらいいんですよ。まだ使っていないんですか?私が手続きを教えてあげますよ。

<Cさんのリアクション>

わかるわ~久夢ちゃん!うちもそうやねん!大変やろ~!それでもお父さんは、家族で暮らせて喜んではると思うわ~でもな、一人で抱え込んだらあかんよ。なんかあったらいつでも相談してな~

 

✿親の介護で愚痴ったら説教しないで✿

やっぱりCさんのように言ってもらうと、ほっとします。

いろいろなアンケート等を見ると、50代の一番の心配事は、やはり親の介護でした。私のブログのカテゴリーに「ああ、オトーチャン」というカテゴリーがあります。

 

父と私のコントのような生活を描いたお気楽なブログ投稿のカテゴリーです。親の介護問題が、だんだん深刻になって来ている方に、「あ~あるある~!」「わかるわ~」と思って、笑って頂ける投稿のカテゴリーだと思います。

 

というか、父の意味不明な行動に、「きぃー!」となりそうになった時、文章にすると、どこか冷静に眺めることができて、私が救われるのです。

 

でもね、愚痴っても仕方がないとわかっていながら、つい愚痴ってしまうのです。もし、周りのどなたが愚痴った時は、Aさんのように説教したり、Bさんのように事務的に接したりせず、Cさんのように接して下さいね。親の介護問題を抱える50代の一人として、お願いします。

 

 

【村川久夢ホームページ】

 

✿『50歳から夢を追いかけてもいい5つの理由』はこちらから✿

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