資格を活かすための秘訣~資格は取ったけれど・・・

せっかく頑張って取得した資格なのに

活かせていない資格はありませんか?

 

私は高校1年から10年間

本能寺未生流の華道教室に通い

華道師範の免状を取りました。

華道師範の看板もあります。

でも師範免許は完全に飾りで

全く活用できていません。

 

今日はせっかく取得した資格を活かす

方法を考えたいと思います。

 

 

✿一番活用した資格―教員免許―✿

 

私が持っている資格で一番活用したのは

英語科の教員免許です。

この免許で26年間英語を教えました。

 

でも教員免許をもっていることと

実際に教えられることとは

全然別の問題でした。

 

40人近い生徒を一斉に教えるには、

様々な工夫と準備が必要でした。

簡単で初歩的なことを

わかりやすく教えることは

本当に難しいことでした。

大学の教職課程で学んだ知識とは、

違う知識と経験が必要でした。

 

一番活用した教員免許でも

教員免許を持っていることと

実際に教えられることが

違うことをしばしば痛感しました。

 

 

✿セラピスト

&公認ティーチャーの認定書✿

 

インナーチャイルドカードセラピーの

セラピスト認定書や

公認ティーチャーの認定書は、

国家資格ではありませんが、

私はセラピストの認定書も

公認ティーチャーの認定書も持っています。

*セラピスト認定書

 

*公認ティーチャー認定書

 

現在はセラピスト・講師として

セッションやレッスンを行い、

インナーチャイルドカードの意味や

インナーチャイルドカードセラピーに関して

ブログに投稿しています。

 

セラピストや公認ティーチャーの認定書も

教員免許と同じことが言えます。

認定書を持っていることと

セッションできること、

レッスンで教えられることは、

全く違うことだと感じます。

 

 

✿知識は実践することで身につく✿

 

先日、「インナーチャイルドカードの

コートカードの意味と読み方」の

ブログを書きました。

その時、インナーチャイルドカードセラピーの

創始者イーシャ・ラーナーさんの

セミナーに参加した時のノートを

改めて見直して使いました。

 

私は2017年にイーシャ・ラーナーさんの

セミナーに初めて参加しました。

セミナーで書いたノートは

B5のルーズリーフ29枚になりました。

その時、私は

セミナーについていくのに必死で、

自分のノートの内容は、

あまり理解できていませんでした。

 

その後、公認ティーチャーのコースに進み、

レポートを提出する際に

セミナーで取ったノートを見返し、

少しずつ、セミナーで習ったことの

大切さがわかって来ました。

 

また、セッションを重ね、

インナーチャイルドカードセラピー講座で

教えるようになって、ノートを読み返し、

セッションやレッスンに使うようになりました。

特に講座で教えるようになって、

「こんなに大事な内容を

教えてもらっていたのか!」

と痛感するようになりました。

 

知識はこのように実践することを通して、

身について行くものなのだと

実感しています。

 

 

✿トライ・アンド・エラーに尽きる✿

 

英語の基礎知識がないのに

英語は教えられません。

まず学習して知識を得ることが必要です。

 

インナーチャイルドカードセラピーの

知識がないのにセッションできません。

講座で教えることもできません。

 

でも先述のように

教員免許を持っているからと言って、

教える技量があるかどうかは別問題です。

インナーチャイルドカードセラピーも

同じことが言えます。

 

学校やセミナーで学んで

取得した資格を活かす方法は、

クライアントや生徒を相手に

セッションやレッスンを重ねることです。

そのために工夫し準備し、

実際に自分の知識や資格を

使うことに尽きるのです。

 

自分が活かしたい資格があるなら、

少しだけ勇気を出して、

その資格を実際に使ってみることです。

 

 

 

<関連記事>

イーシャ・ラーナー公認ティーチャーに認定されました~♪♪

*インナーチャイルドカードのコートカードの意味と読み方

 

 

 

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