切羽詰まらないとできない私の改善方法

　

　

　私は興味のあることは、めちゃくちゃ素早く行動するんです！

　

近所にミュージックスクールをみつけたら、すぐに体験レッスンを受けて、ボイストレーニングに通ったり、テレビで見たコーラスグループ「純烈」に興味を持ったら即行コンサートに行ったり。

　

＜切羽詰まらないとできない＞

ところが、気が乗らないと本当にダメなんです。ぎりぎりになって切羽詰まらないと、できないのです。

　

　

その最たるものが家事です。恥ずかしい話しですが、何度もゴミ出しに遅れたり、お客様が来られないと家が散らかり放題だったり、着るものがなくならないと洗濯しなかったり、郵便物を大量に溜めたり、本当に自分でも嫌になります。

　

＜高をくくる＞

「高をくくる」という言葉がありますが、私は多分、「何とかなるだろう」と高をくくっているのだと思います。

　

例えば家事ですが、ゴミが耐えられないほど溜まった時は、ちゃんとゴミ出しもするし、来客時は、お客様に不快な思いをさせないようにちゃんと掃除もします。必要な衣服が必要な時に着られるように洗濯もちゃんとするのです。

　

家事をちゃんとしない時は、ごまかしながら何とかやっているのです。高をくくっているのです。

　

　

＜精神衛生に良くない＞

でもこういう状態、気になりながら「何とかなるだろう」と先延ばしにしている時の精神状態は、あまり良いものではないですよね。

　

例えばゴミ出しは、収集の度に毎回出さなくてもいいゴミの量だったら、ゴミ出しは2回に1回でもいいのです。自分で現状を把握できていたらいいのです。

　

現状を把握してゴミを出さないのと、なし崩し的にゴミ出しに遅れて、その結果ゴミを溜めてしまうのとでは、気分が全く違ってきます。

　

面倒だったり億劫だったりするので、現状から目を逸らせ、先延ばしにするから、切羽詰まるのです。そして、切羽詰まらないとできないのです。

　

＜書き出す＞

そこで、面倒で億劫なことを直視して、面倒に感じることを紙に書き出しました。そして、「すぐにすべきこと」「すべきだけれど今でなくても良いもの」「気になるけれどしなくてもいいこと」に整理したのです。

　

　

自分が置かれている状況を客観視して、出来ることを整理し、すべきことがわかれば、問題は半分解決したのも同然でした！

　

私は今、毎朝、スケジュール帳を見ながら、ToDoノートを書くようになりました。ずいぶん「切羽詰まらないとできない症候群」を解決できました。

　

　

　

切羽詰まらないとできない私の改善方法です。

　

　

　　　

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