「なぜ?」「どうしたらできる?」と考える力~日本の現場力を活かす~

 「日本のAI活用は遅れている!」と叫ばれていますね。また、米中ではAIの技術開発競争に巨額の予算が投じられています。

でも、普通の庶民の私には、「今の日本に必要なAIは最先端で最新のAIである必要があるのかな?」と思ってしまいます。

あなたはどんなAIやAI搭載のロボットがあればいいと思いますか?

 

私の父は2024年に96歳で亡くなりました。比較的設備のよい施設に入所し、機械入浴でほぼ毎日入浴させていただいていました。

2007年に亡くなった母の介護を自宅でしていた時は、入浴ヘルパーさんに来ていただいていました。

その経験から思うのは、介護現場における入浴サポートは、重労働で、かつ危険と隣り合わせだったということです。

自宅介護での家族や、現場の職員さんたちの負担を想像すると、その大変さを実感します。

私が今、AIやロボティクスに期待しているのは、最先端技術ではなく、こうした現場の切実な課題解決用AIロボットです。

認知症患者の徘徊を見回ったり、入浴や用便のサポートをしたりするロボット。

 

介護ロボット

 

そういう「現場対応に特化した技術」こそ、日本が政府主導で開発し、普及させるべきものではないでしょうか。

 

また、AIの教育現場への導入に関しても、疑問に思うことがあります。

「今導入しても、その時にはそのAIは時代遅れになっている」というAI学者の意見を耳にしましたが、果たしてそうでしょうか?

元英語教師の視点から言えば、現在のAI、たとえばGeminiやChatGPTは、中高生の学習サポートには十分すぎるほど優秀です。

タブレットを全員が持つ時代、AIをロールプレイの相手にしたり、発音の修正に使ったりすれば、英語力は飛躍的に伸びるはずです。

 

 

AIを使う技術は手段であり、目的ではないのですから。

 

「これからはAIが仕事を奪う」という話を聞くと、私たちの年代は不安になってしまうかもしれません。

 

配膳ロボット

 

でも、本当にそうでしょうか?

私は、乾麺の煮込みうどんを作るという身近なことで、AIを活用していても、人の「なぜ?」という課題発見力や「どうすればできる?」という課題解決力が必要だと実感しました。

具体的にお話すると、面倒くさがりの私は、「乾麺のうどんを茹でるのが面倒くさい」という問題に直面しました。

そしたら、「茹でないで固いまま土鍋で煮てはどうか?」と思い、AIに尋ねました。

乾麺を茹でないと、麺からかなり塩分がでて、乾麺についている小麦でだし汁がドロドロになってしまうので、やはり茹でた方がいいというAIの回答でした。

その時、私は「水に漬けて塩分を抜いて(水戻し)から煮るのはどうだろう?」と思いついたのです。

 

乾麺を水戻しすることを思いついた

 

水戻しした乾麺で作った煮込みうどん

 

これまで生きてきた経験から生まれた知恵、つまり一次情報を駆使して、「どうしたら解決できるか?」の答えを見つけました。

AIは「検索」は得意ですが、「経験」と「発想力」を掛け合わせて、日常の小さな不便を「便利」に変える力は、人がもつ特性です。

AIを敵視して怖がるのではなく、AIを「優秀な助手」として使う。

AIと共創することが、これからの時代を豊かに生きるヒントではないでしょうか?

 

ロボットメーカーの「Mujin」のように、特定の現場で世界を驚かせる技術は日本にもあります。

 

特化型ロボットのイメージ

 

Mujinは、従来「人間による事前の細かな設定」が必要だった産業用ロボットに、AIという知能を搭載して「自ら考えて動く」ようにした企業です。

現場の必要性に特化したAI搭載ロボティクスの需要があるのだと私は思います。

先ほどお話した入浴サポート用のAI搭載のロボットや見回りロボットなど、超高齢化社会を迎えている日本には必須です。

世界の先進国はこれから少子高齢化社会を迎えます。先にそれを迎えた日本は、先んじて持ち前の技術力でAI搭載の介護ロボットを開発できるのではないでしょうか?

実際、日本政府もロボット介護機器開発・標準化事業などを通じて、入浴・排泄・見守りの支援ロボット開発に予算を投じています。

政府や企業がさらに現場の声に耳を傾け、普及を加速させるべきですよね。

また、介護ロボットなど現場の必要性に特化したAI搭載ロボットを開発することが、日本のビジネスチャンスでもあるのではないかと思います。

「必要は発明の母」ならぬ「現場の切実な課題こそが、発明の母」だと感じます。

あなたの身近な「不便」も、素晴らしい発明の種かもしれませんよ。

(「なぜ?」「どうしたらできる?」と考える力~日本の現場力を活かす~:村川久夢)

 

 

 

 

 

 

 

今まで家族のために生きてきたけれど、そろそろ「✨️自分のために生きてみたい✨️」と思っているあなた。

とは言うものの、「どうせ私なんか無理よ。今からでは遅すぎる」「本当にやりたいこと」が何かわからない……。そんなふうに感じていませんか?

この無料メール講座は、「どうせ私には夢なんて見つからない…」「自分のために生きると言われても、本当にやりたいことがわからない……」と思っているあなたが、メールのワークにそって、自分の気持ちを書きます。

書くことで、自分自身と静かに向き合いながら、今まで気づかなかった「やりたいこと」や「本当の私」を見つけていきます。

講座は、無料でメールアドレスだけで登録できます。いつでも解除OKです。高額な商品やサービスの購入勧誘もありません。安心して下さいね。

メール講座の詳細やご登録は、下記ボタンをクリックして案内ページにお進み下さい。

 

 

 

 

村川久夢の作品ページです。心に響く小説や読む人の心に寄り添うエッセイ、書く力を磨く記事など、多数を掲載しています。ぜひ、ご覧ください。

👇️「村川久夢作品」ページこちらから👇️ 

 



 『50歳から夢を追いかけてもいい5つの理由』

 

 

あなたは「どうせ私なんか……」「もう年だから」「今さら遅すぎる!」と思って夢を諦めていませんか?

私は、50代で夫の急死、うつ病の悪化、うつ病のため仕事を失うなど、つらい出来事が重なり、人生の目標を失っていました。

しかし、私が自分の夢を見つけ叶えはじめたのも、また50代だったのです。

「どうせ私なんか……」などの「心の制限」を外して、私が夢を見つけ、叶えてきた経験を本書に具体的に詳しく書いています。

本書を読むと、「50代は夢を実現する年代だ! さあ、やってみよう!」とあなたに実感していただけるはずです。

 

<『50歳から夢を追いかけてもいい5つの理由』購入のご案内>

*電子書籍(Amazon Kindle「読み放題」に登録されている方は0円でご購読いただけます。一般価格は550円です)下記ボタンよりお申込み下さい。

 

 *紙の本は、880円(送料210円)です。下記ボタンよりお申し込み下さい。

 

 

 

村川久夢ホームページトップには、最新7ブログ、著書に頂いた感想、村川久夢作品や「ああ、京都人シリーズ」へのリンクも紹介しています。ホームページトップへは、下記ボタンをクリックして下さい。

  

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA