長いものに巻かれていいの?~自分を守る方法~

 「長いものには巻かれろ」ということわざがありますよね?

「長いものには巻かれろ」は、自分より権力や勢力のある者(長いもの)には、逆らわずに従ったほうが、トラブルを避けられて得策であるという意味の処世術を表すことわざです。

あなたはこのことわざをどう思いますか?

私は納得できないと、長いものに巻かれることを拒否して、小学生の頃、いじめられた経験があります。

確かに長いものには巻かれた方がトラブルを避けられることもありますが、簡単に巻かれていいのでしょうか?

今日は私と一緒に「自分を守る方法」を考えてみませんか?

 

小学校の高学年の頃でした。クラスには力をもっている女子がいました。

色黒で固太り、ちょっとツリ目気味で、見るからにパワーを感じる子でした。

特に勉強や運動ができるわけではないのですが、ことばがキツくて、敵に回したら、何を言われるかわからず、小学生の女子には怖い存在でした。

また、男子にやんちゃで乱暴な子がいました。

やんちゃ男子もクラスの女王さまには頭が上がらないところがあり、彼女のグループにいたら、やんちゃ男子から守ってもらえたのです。

当時、ケンパという遊びが流行っていて、彼女は自分のグループに、お気に入りの運動能力の高い子、可愛くて人気のある子を集めました。

 

その頃、ケンパが流行っていた

 

もう一つのグループには、彼女の嫌いな子、どんくさい子などが集められたのです。

実際にケンパ遊びが始まると、彼女はルールに引っかかっても失格にはならず、彼女のお気に入りの子たちも失格になることはありませんでした。

当然ですが、必ず彼女のグループが勝ちました。

女子のほとんどが、彼女のルール違反がひどくなっても、ご機嫌をとったり、黙っている子がほとんどでした。

私はそれが嫌なので、教室で本を読んでいて、ケンパには参加しなかったのです。それが彼女の気に障ったようで、私はイジメのターゲットになってしまったのです。

 

教室で本を読んでいた

 

女王さまだった彼女には、よく刺すような眼差しで睨まれました。クラスの女子から無視されて、私と視線が合うとばい菌に感染するかのように目を逸らされました。

女王さまには頭が上がらないやんちゃ男子は、私をイジメることで、その鬱憤をはらしていたのです。

分厚い辞典を私に投げつけたり、自分の子分の男子に私を突き飛ばしたりするように命令していました。

私を可愛そうだと思っても、私と話したり、仲良くしたりすると自分もイジメられるので、みんな見て見ぬふりをしていたのです。

担任の先生は、「頑固なおまえも悪い」と言って、なにもしてくれませんでした。

 

そう言えば、女王さまのご機嫌を取らないで、取り巻きにならなかった女子が二人いたことを思い出しました。

一人は漫画大好き少女で、当時、女の子に人気だった少女フレンド、なかよし、マーガレットなどの週刊雑誌や月刊雑誌をいち早く買っていました。

 

教室で漫画を読んでいてもイジメらなかった

 

また、人気漫画『ベルサイユのばら』や『エースをねらえ!』のコミックなどもたくさんもっていて、漫画の最新情報も知っていたのです。

彼女も休み時間に本ばかり読んでいましたが、彼女をイジメたら、漫画を貸してもらえなくなる。漫画の最新情報も教えてもらえなくなる。

だから、彼女が被害にあうことはありませんでした。

もう一人は、小柄で大人しく目立たないけれど、だれにも優しくてみんなに好かれている子でした。

やんちゃ男子も彼女をイジメると、クラス全体から「あの子をイジメるなんて!」と非難の視線を浴びるのがわかっているので、おとなし女子もイジメませんでした。

私と仲良くすると自分もイジメられるので、だれも私と口すらきいてくれませんでした。

でも、おとなし女子は私をおひな祭りに招いてくれて、私は彼女の家でおひなさまケーキやお赤飯をご馳走になったことを覚えています。

 

 

ふと振り返って、同じおとなし女子なのに、なぜ私はイジメられて、二人はイジメられなかったかを考えてみました。

漫画大好き女子は、漫画という力や最新漫画情報という情報の力も持っていたのです。

また、おとなし女子は、みんなに好かれているという信用という力をもっていました。

上手にご機嫌を取ることができないなら、自分なりの『守る力』を持つことも必要だったのかもしれません。

中学生になって、女王女子や彼女の取り巻き女子から違うクラスになり、違う小学校から来た友だちもできました。

読書好きな私は、国語、社会、英語が好きになり、成績もよくなったからか、中学でイジメられることはありませんでした。

 

飛躍するようですが、最近、ある国際会議のリポート動画を見ました。

国際会議のリポート動画を見た

 

その動画を見て、フィンランドやカナダの首相の演説、ウクライナのゼレンスキー大統領の演説から「自国を防衛する軍事力が必要」ということを感じたのです。

他国の攻撃や侵略を受けないためには、抑止するために強固な防衛力が必要なことが、私にも少しはわかりました。

ただ、「国際社会も『長いものには巻かれろ』なのか、なんだかな……」と感じたのも事実です。

 

なんだかな……。

 

そして、同時に小学校時代、イジメられなかった友だち二人も思い出しました。

漫画大好き女子の無視できない力は、「漫画という物質的な力・漫画の最新情報収集という情報力」ではないかと思ったのです。

軍事力とともに、「無視できない経済力・技術力や情報力」を持つことも抑止力になるのではないかと思いました。

日本が強みを持つ「アグリテック」といった、AIやテクノロジーを活用した技術力・経済力。そしてまた、優れた研究者や技術者を育てる「知的基盤」も抑止力になると思っています。

それに、おとなし女子のようにみんなから信頼されて「あの子をイジメるなんて!」というような、国際的な信用も大事ではないでしょうか?

実際、今の国の方針としても、アグリテックで食料自給を守ることや、優秀な研究者を育てることに力を入れようとしています。

それは、単なる経済の成長だけでなく、日本が『世界に必要とされる不可欠な存在』になることで、有事の際に他国から攻撃を受けにくくする、戦略的な平和への道なのだと感じました。

以前、メルケル元ドイツ首相が「妥協を怖れてはいけません。自分の意見を主張するだけでは一致点は見つけられない」とインタビューで答えていました。

対立するだけではなく、「共通の課題」をテクノロジーの力で共有し、協力して解決していくプロセスも非常に大事です。

 

「共通課題」を協力して解決

一致点を見つけ、ともに成長するパートナーシップを築くことが、紛争を未然に防ぐ強力な機能になるのではないかと思っています。

 

 

なんだか、小学校時代のイジメから、国際問題に飛躍しましたが、「長いものには巻かれろ」ではなく、

✅️無視できない経済力・技術力

✅️周囲からの信頼

✅️一致点を見つけて共通課題を解決する力

 

これは、私のような普通の庶民の人間関係でも、国際問題でも、自分を守る力になるのではないかと思います。

長いものに巻かれる代わりに、あなたは何を育てたいですか?

(長いものに巻かれていいの?~自分を守る方法~:村川久夢)

 

 

 

 

 

 

 

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