遺品の整理はつらい作業なんです。その時、思いついたのが「思い出を捨てずに生かす」でした。夫のネクタイをリメイクして、再生した物語です。
▶ネクタイリメイク計画~Peace and Love
慌ててひっくり返したアクセサリーの箱。ネクタイをリメイクしたアクセサリーがいくつかあり、ネクタイリメイクに夢中になったことを思い出しました。



画像の日付から、リメイクに夢中になっていたのは、10年以上前だとわかりました。リメイクした時、こんな文章を書いています。
【Facebookに投稿したネクタイリメイクの文章】
ネクタイのリメイクを始めて、6本のネクタイを使った。

夫は処分できなかったのか、かなりたくさんのネクタイが紐でしばられ、プラスチックケースに詰め込まれて、ロフトの物入れに突っ込まれていた。
プラスチックケースを開けると、強烈にタバコのニオイがする。ネクタイに触れた私の手までタバコのニオイがつくくらい。
リメイクする前に絹用の洗剤で洗うと、洗濯液がかなり濃い茶色になる。大抵は3回くらい洗濯液を替えて洗う。
洗って、干して、解いて、アイロンをかけるとシミができていたり、薄破れていたりするネクタイもある。
つくづく、「男の人も大変だな……」と思う。
この煙草臭いネクタイをして、現場に行ったり、遅くまで会議したり、図面を描いたり、お客さんと打ち合わせしたりしてたんだろうな。パチンコ屋にも長いこと居たんだと思うけど……。
ネクタイって、ある意味、サラリーマンの戦闘服かも知れないと思った。
でも、長年の戦闘の疲れを私が洗い流して、今度は、私が「平和目的」に使ってあげるしね。私が愛用したり、喜んでくださる方にもらって頂いたり。



私のネクタイリメイク計画は、「Peace and Love」なのだ。(2014年3月の投稿)
▶ものを処分しても思い出まで捨てるわけではない
ネクタイの素材は大抵シルク。色も柄も本当に洗練されていて素敵なんですよね。
夫に「もう! 捨ててよ!」と言ったことも覚えています。夫は「わかった……」と言いながら、放置していたのです。
冒頭にも書きましたが、遺品の整理はつらいんです。残しておくと、目についてつらいし、だからと言って、処分するのも忍びない。
自分で処分してくれなかった夫を恨めしく思いながら、ネクタイだけではなく、他の遺品も整理しました。
その時、「ものを処分したからと言って、思い出まで捨てるわけではない」と自分に言い聞かせて、頑張りました。
今でも、けっこうな量の遺品が残っていますが😅
実は、亡くなって数年はパンツ一枚、靴下一足も捨てられませんでした。少しずつ、処分しながら、さすがに私も立ち直り、元気になりました。
遺品を整理しても使っていた人を忘れるわけではないのです。全部はできませんが、リメイクできるものはして、再生させることもできるのです。

ネクタイをリメイクしたアクセサリーを見て、しみじみ思ったのでした。悲しみは思い出に変わったのだと。
(思い出を捨てずに生かす~ネクタイリメイク物語:村川久夢)

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