【親の介護】気持ちがつらくなってきたらこう考えて!

 

親の介護中は、いつ爆発するかわからない爆弾を抱えているような気分ですよね。身体もしんどいですが、気持ちもつらいです。その状況を乗り切る考え方を書いたブログです。

 

自宅介護の時の父と久夢

 

亡くなった父は、90歳の時に圧迫骨折で入院し、その後、何度も入退院を繰り返しました。95歳の3月には、肋骨を骨折して入院し、入院中に誤嚥性肺炎を起こし、胆管炎であることもわかったのでした。

   

コロナ禍で面会もままならない状況でした。父のことを考えると果てしなく不安になり、落ち着かず、何も手につきませんでした。いつ爆発するかわからない爆弾を抱えているような気持ちだったのです。

  

高齢の親を抱える世代の方のどなたもが、経験されたことではないでしょうか。ストレスでつらいですよね。私は、父の不安定な状態がこたえて、体調を崩してしまったほどでした。毎日を悶々と過ごしていたのです。

 

 

でも、その時にこう考えることにしたのです。「私がいくら不安になって思い悩んでも、父の症状は変わらない。父のために私が今できることは頑張ってしよう。でも、いくら考えても変わらないことは、考えることを止めよう! そして、父の回復だけを祈ろう」と。

 

「いくら考えても変わらないことは、考えることを止めよう」は、本当はとても難しいことでした。ジタバタしても状況は変わらないのに、あがいて何かしている方が「気が楽」だったりしたのです。

 

私は、気持ちが行き詰まってしんどくなってきたら、「私がいくら不安になって悶々と考えても、父の症状は変わらない。父のために、私が今できることは頑張ってしよう。でも、いくら考えて思い悩んでも変わらないことは、考えることを止めよう!」と自分に言い聞かせ、父の回復だけを祈りました。

 

親御さんを介護していて、不安や心配で押しつぶされそうな時、このように考えてみて下さいね。少しは気持ちの整理ができると思います。

 

京都在住セラピスト作家:村川久夢(むらかわくむ)

 

 

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