【50代必見】人生の夢を見つけるために今すぐすべき５つのこと

　

50代は人生の夢を見つける時です。日常の忙しさで、目の前のことに気を取られていると、歳月はあっという間に過ぎてしまいます。50代の今こそ、人生の夢を見つける時なのです！　夢を探すあなたへ贈る５つのメッセージです。

　

　＜自分の夢がわからなかった私＞

50代になった頃の私は、「あなたの夢は何ですか？」と尋ねられることがとても嫌いでした。私は「自分の夢」が何であるのか、よくわからなかったからです。「このままでいいのだろうか？」と漠然とした不安を抱いていました。

　

あなたはどうですか？　もし、あなたがあの頃の私のように、50代の夢を見つけられずにいるなら、次の５つのことを、今すぐ試して下さい。人生は無限ではないですものね。

　　　　　　　　　　　　　　　

　

１：じっくり自分と向き合える時間と場所を作る

人生を考える時、人生の夢を持っていることは、とても重要です。自分の大切な夢について考える時間です。必ずじっくり自分と向き合える時間と場所を準備してください。日常を離れて、落ち着いて自分と向き合えるあなただけの時間と場所を作って下さい。

　

２：心の底から湧き上がるやりたいことを探る

あなただけの落ち着ける時間と場所が準備できたら、心からリラックスしましょう。好みのアロマオイルやお香を焚いたり、好きな音楽を聞いたりするのもいいと思います。リラックスできたら、頭で考えるのではなく、心の底から湧き上がってくることを、感じてみましょう。

　　　　　

　

　

実現できるかどうかは一旦置いて、自然に自分の心に湧き上がって来る直感を見つめて下さい。頭で考えたことではなく、心で感じ取ったことが、あなたの夢を探す大切な手がかりになってくれるからです。

　

３：心に湧き上がって来たことをノートに書き出す

心に湧き上がってきたやってみたいことは、全てノートに書き出して下さい。どんな些細なことでもいいのです。

　

例えば、「ずっと寝ていたい」という思いが湧き上がってきたら、「なんてつまらない願望なんだろう！」と否定しないで下さいね。あなたは疲れているのです。あなたの本心は休息を求めているのです。

　　　

以前の私の願望をご披露しましょう。

・ずっと寝ていたい

・一人旅がしたい

・韓国語を学びたい

・◯◯の鰻が食べたい

・韓国人俳優の△△さんに会いたい

・長編小説が書きたい

以前、私が書いた心に湧き上がって来たことです。

　

何も心に浮かんでこなくても、焦らず深い呼吸をして、リラックスしましょう。だんだん心に浮かんで来るものがあると思います。心に湧き上がってきたことはすべて、ノートに書き出すのです。些細なことでもOKです。

　

４：すぐにできるものから実行してみる

一口に「夢」と言っても、漠然としていますよね。自分の夢は欲しいけれど、なんだかモヤモヤするだけで、掴みどころがない。でも、書き出したことの中には、現実的で比較的簡単に実現できることもありますね。３の項で書いた私の例ならば、以下のように実行できます。

　　　

・ぐっすり眠って体力を回復する

・美味しい鰻を食べて英気を養う

・韓国語のテキストを買って勉強を始める

・近場の一人で旅行できそうな場所を探す

　

ぐっすり眠ったり、鰻を食べたりは、やろうと思えばすぐにできます。一人旅や韓国語学習は、それより少しハードルが高いかもしれませんが、できないことではありません。韓国人俳優に直接会うのは無理かもしれませんが、ファンレターやメールなら受け付けてくれるかも知れないですものね。


一番むすかしくて、口に出すのもはばかっていたことは「長編小説が書きたい」でした。これが私の場合、私の夢に一番近かったと思います。。

　

あなたが書き出したことの中で、一番むずかしく感じること、私にはムリだと思えて、口にさえ出せないことが、夢に近いのではありませんか？　

　

５：夢にたどり着くまでの小さな夢を決める

夢がだんだん見えてきたら、夢（最終ゴール）にたどり着くまでの小さな夢（小ゴール）を決めて、1つずつ達成しましょう。

　　

私の最初の小さな夢は、ブログやSNSにエッセイや短編小説を投稿することでした。


次の小さな夢は、書きためたブログ記事を本にすることでした。SNSで知り合った50代の男性が、出版スクールに参加して、SNS原稿をもとに、自分のエッセイ集を出版したのです。私は、その人に出版の経験談を聞きました。彼は東京の出版スクールで学び、自分の本を出版したのです。

　　

私も本を出版したい気持ちがだんだん強くなり、出版スクールに入りました。地元京都からほとんど出たことがない私には、東京の出版スクールに通うことは、大変でしたが、本を出して多くの人に読んで欲しい一心で、決意したのです。私はこうして、最初の本を出版することができたのでした。

　　

私は小説やエッセイを書いて発信し、多くの人に読んで欲しいと思っていることに気づきました。まさしくそれが、「私の夢」だったのです。小さな夢を叶えるうちに、少しずつですが、自分の夢が見えてきたのです。

　

「夢」とは抽象的なものが最初にあるのではなく、自分のやってみたいことを、あれこれやっているうちに、見つけ出せるものなのです。

　

最初の本を出版した時、私は55歳でした。決して若くはありません。でも、その時「夢を叶えるのに年齢は関係ないんだな！　夢のある人生は充実している」と実感しました。夢を持てなかった時は、原因不明の生きづらさにいつも悩んでいました。また同時に、もっと早く自分の夢を見つけたかったとも思いました。。　

　

いかがですか？　夢を見つけたいあなたに、この５つのメッセージは心に響いたでしょうか？　これらのメッセージが、少しでも夢を探すあなたの役に立っていることを願っています。

　

　

　

　

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