【鬱の癒やし方】好きだったことができなくなった……。

 

鬱の急性期が過ぎても、気分が落ち込んだり、やる気になれない時ってありますよね? そんな時に絶対すべきことがあるのです。

 

<鬱で小説が書けない…>

私は、小説を書いたり、エッセイを書いたりするのが、大好きです。でも、愛猫二匹が死んでから、どうしても書く気になれないのです。猫たちの死が引き金になって、鬱になってしまったようです。

 

虹の橋を渡った愛猫二匹

 

何回も心療内科を受診して、倦怠感、頭痛、胃痛などの鬱の身体症状は治まったのですが……。感情が全然動かないのです。楽しいとか、面白いとか、心地よいとか、ワクワクするとか感じられなくなったのです。

 

私は文章を書いて表現することが大好きなのです。昨年の9月からは、精力的に小説を書いてきました。小説を書くのが楽しく、ご飯を食べる時間が惜しくなって、食事が毎食、卵かけごはんになったり、書くのが楽しくて眠らなくなったりしたことさえあったのです。

 

 

それなのに「なんで書けへんのやろう……」と焦りました。私のライフワークの書くことができなくなったことは、相当なショックでした。焦れば焦るほど、気持ちがしんどくなったのでした。

 

 

<心の傷>

心療内科を受診して、鬱の身体症状は治まってきましたが、心の傷はまだ深いようです。猫たちを失ったことをダイレクトに感じると、心が壊れてしまうので、防衛本能が働いて、感情が麻痺していたのです。

 

そこで「私は相当に傷ついているんやな……」と改めて自分を俯瞰してみました。小説を書けなくなっていることに「私は焦っているんや」と自分を客観視してみたのです。

 

 

考えてみると、傷ついて、焦っている時に、「~すべき」「~しなくてはいけない」と自分を急き立てても、傷が深くなるだけです。

 

今は、心のままに行動してみようと思います。ゆっくりして、自分の心と身体が喜ぶことをしてみます。自然に「小説を書きたいな」と思えるようになった時に、小説を書こうと思います。そう思えると、ずいぶん気持ちが楽になりました。

 

 

鬱で今まで好きだったことができなくなった時は、「私は傷ついているんだ」と自分を俯瞰し、客観視して、誰よりも自分自身が、傷ついた自分に優しくしてあげる時なのです。

 

 

京都在住セラピスト作家:村川久夢(むらかわ くむ)

 

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『50歳から夢を追いかけてもいい5つの理由』は、村川久夢が「年だから」「今さら遅いから」など様々な心の制限を外し、他の誰かのためではなく、自分の心が望むことにしたがって生きるようになった軌跡を描きました。私が自分軸で生きられるようになった成長の課程を描いています。

 

 

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