【貧乏性の治し方】自分にお金を使えないあなたへ

 

 

以前の私は、極度の貧乏性で、自分のためにお金を使えませんでした。「質素であること」にプライオリティがあったのです。貧乏性の治し方について考えました。

   

私は「質素倹約して目立たないように」「ギンギラして贅沢なのは下品だ」等々、質素倹約して、我慢することが美徳だという環境で育ちました。いつの間にか、贅沢というほどでもない自分に対する出費にすら後ろめたさを感じるようになってしまったのです。

 

 

その頃の私は「人からどう見られるか?」ばかりを気にしていました。ちょっとした出費にも後ろめたい気持ちになり、質素倹約しすぎて、心にまったく余裕がなかったのです。気がついたら、私は心を病んでいました。

 

心療内科のカウンセリングを受けると、事情を知ったカウンセラーから「もっと自分に優しくしてあげて」と言われるようになりました。その頃は「自分に優しくする」と言われても、どうすればいいのかよくわかりませんでした。

 

 

でも、今はわかります。「質素で目立たないように」「ギンギラして贅沢なのは下品だ」等のように、人からどう見られるかという価値ではなく、自分が「~したい」と思う気持ちを優先することが「自分に優しくすること」だと考えています。心に余裕を持つことです。

   

私は数年前から、ネイルサロンに通っています。サロンにもよりますが、施術料は決して安くありません。でも、ネイルアートを施してもらうと、爪が綺麗になり、気分が明るくなります。

 

淡い紫とピンクのネイルアート

 

「贅沢だ!」と感じる人もいるでしょう。でも、私はネイルアートをして爪や手を綺麗に保っていたいので、毎月、ネイルサロンに通っているのです。

 

以前の私だったら、世間の「贅沢だ!」という風潮を気にして、自分のやってみたい気持ちを抑えていたと思うのです。でも、今は、「やってみたい」という心の声を優先しています。

 

 

自分が自分の心の声をいつも気にかけてあげること、自分にお金をかけて自分をハッピーな状態に保つこと。自分の心に余裕を持たせることが「貧乏性の治し方」なのです。金額の問題ではありません。自分の気持ちにプライオリティを置くことが大切なのです。

   

京都在住セラピスト作家:村川久夢(むらかわくむ)

 

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