
自分が本当に好きなことがわからなくて、探している人も多いのではないでしょうか? ここでは見つけるヒントをお話しますね。
<没頭して続けられるか>
私は上方落語が好きで、特に桂枝雀師匠が好きでした。枝雀師匠の興味深いエピソードをご紹介しますね。枝雀師匠が、弟子を取る時に、何を見るかと言う質問に、

「面白いことが話せる、おかしげに話せると言うことは、あんまり見ない。それよりもどれだけ長く集中して稽古を続けられるかを見ます」
このようなことを答えられていたのが、印象的で今でも覚えています。
枝雀師匠ご自身が、稽古に没頭された末に起こした事件についても、本やDVDで知りました。内弟子時代、師匠である桂米朝師匠のお子さんを乳母車に乗せて子守をしていた時のことは、有名な話です。
当時の小米さん(後の枝雀師匠)が稽古に夢中になるあまり、子守中のお子さんが熱中症でぐったりしているのに気づかなかったのです。この時、さすがに温厚な米朝師匠も激怒されたそうです。
また、散歩中に稽古に熱中していて、不審人物と思われ、通報されたことが、何度もあったそうです。
ここまでとは言わないものの、夢中になれるもの、没頭できるものが、あなたが探している本当に好きなことへのヒントなんです。
<本当に好きなことを見つけるヒント>
あなたがずっと続けても、苦にならないことはなんですか? やってもやっても面白いことはなんですか? お金にならなくても、地位や名声につながらなくても、やり続けられること、そこに本当に好きなことが隠れています。
実は、私も以前は、自分が本当に好きなことがわからなくて、いつも虚しさに悩み、自分が本当に好きなことを、見つけたいと思って焦っていました。
そんな私が本当に好きなこと、つまり夢を見つけた経験を拙書『50歳から夢を追いかけてもいい5つの理由』6章に具体的に書いています。
『50歳から夢を追いかけてもいい5つの理由』ご案内

本当に好きなことができる人生は、毎日が楽しく充実しています。『50歳から夢を追いかけてもいい5つの理由』が、あなたが本当に好きなことを見つけるヒントになってくれることを願っています。


<村川久夢著『薫~書の道・愛の道~』ご案内>
「長編小説を書きたい!」と言う私の夢が叶いました。小説投稿サイト「エブリスタ」で私の長編小説『薫~書の道・愛の道~』を掲載中です。

<あらすじ>
就職浪人し、人生にも目標のない薫は、ある日、新進気鋭の書道家・佐伯に出会う。佐伯には婚約者とも目される名家の子女・貴子がいた。薫と佐伯はだんだんと惹かれ合うようになるのだが……。書道との出会い、師匠「佐伯」との恋。書道家として、人として、成長する薫の成長を描いたヒューマンドラマです。
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【村川久夢ホームページ】
<『50歳から夢を追いかけてもいい5つの理由』>
『50歳から夢を追いかけてもいい5つの理由』は、村川久夢が「年だから」「今さら遅いから」など様々な心の制限を外し、他の誰かのためではなく、自分の心が望むことにしたがって生きるようになった軌跡を描きました。私が自分軸で生きられるようになった成長の課程を描いています。

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