【高齢猫と暮らす】愛猫クムが死んでしまいました……。

　

　

クムが死んでしまいました……。21歳でした。

　

今日、私は、クムの娘のピユを動物病院に連れて行っていました。私が、動物病院から帰ってくると、クムはよろよろと立ち上がろうとしましたが、立ち上がれずに倒れてしまったのです。

　

驚いた私が、クムを抱き寄せると、クムは私の手の中で、苦しそうに息をしていました。大きな声で、クムの名前を呼んで、揺さぶってみましたが、クムはついに、息をしなくなってしまったのです。私を待っていてくれたようです。

　

6月の初め、クムの娘ピユが、弱り始めた時、クムはカリカリを食べて、元気でした。でも、次第にカリカリを食べなくなり、チュールしか食べなくなってしまい、ここ１週間ほどは、液体総合栄養食をシリンジで、強制給餌しなければならなくなっていました。弱っていたのです。

　

心臓も腎臓も甲状腺も弱っている重症の娘猫ピユに気を取られて、母猫のクムを動物病院に連れて行ってあげることができなかったことが、心のこりです。

　

クムは21歳で、人間の年齢にすると100歳です。21年間も私と一緒にいてくれたのです。ありがとう、私のクム。

　

　

　

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