上手く行ってない時に、バリバリ活躍している人を見ると、落ち込むんですよね。ある交流会で、1万部の本を商業出版する若い女性に、年間のセッション数が1000回を越えるのタロット鑑定師に、出会いました。
「ひえ～～！」って感じで落ち込みました。
かなり激しく凹みました。
でもね、その時、思ったんです。「比べてどうするの私！」と。「人と比べて頑張ろうと思えるなら、比べたらいい。でも、落ち込むんだったら、最初から比べるな！」と言う話なんです。
＜人の役に立つ師匠のホームページ ＞
ちょうどその頃、ホームページのリニューアルを思い立って、お手本になる人をマネてみようと、タロットの師匠のホームページを訪問しました。私はインナーチャイルドカードセラピストですが、インナーチャイルドカードは、タロットから生まれたので、タロットの勉強もしています。
師匠のホームページは、タロットを勉強する人が欲しい情報が、満載でした。
私のホームページは、師匠と同じワードプレスです。でも、体裁もさることながら、内容が自分が言いたいことが一番で、「ダレトク？」な内容でした。猛烈に恥ずかしくなったのでした。
「毎日、ブログを書いているけれど、書いているだけで、私ってなんてダメなんやろう。今まで何してたんやろう…」とまた凹みました。
＜自分の足跡を振り返ってみた＞
その時、ブログを書き始めた頃の、自分のブログを読んでみる気になりました。当時は、アメブロでした。その頃のブログを読み返してみると、「おいおい、それはアカンやろ！」と思うことが、沢山ありました。
今もまだまだな私ですが、あの頃の私にだったら、アドバイスできることがあると思ったのです。ブログを書き始めた頃の私のような人になら、ブログを書く上で、役立つことを、アドバイスできると思ったのでした。
それに、インナーチャイルドカードの意味や解釈のしかた等を、ホームページの「インナーチャイルドカード物語」に投稿しています。インナーチャイルドカードセラピーの勉強をしている人に、カードの情報を伝えられれば、と思って、少しずつ投稿してきたのです。
自分の足跡を振り返ると、自分が今日までしてきたこと、これから自分がやるべきことが、見えて来ました。
＜気づいたことは一歩前進＞
バリバリ活躍している人を見て、激しく落ち込んだ私ですが、冷静になると「世の中には、こんなにスゴイ人がいはるんや！」と気づいたことが、一歩前進だと感じました。「どう！ 私、すごいでしょ！」と自己満足に陥ったら、成長は止まると思ったのです。
＜自分らしさにフォーカス＞
それに今はバリバリで活躍している人にも、「最初」はあったのです。人と自分を比べて、落ち込むのではなく、人と自分の違いを見極めて、人との違いに磨きをかけたからこそ、バリバリの今があるのです。
人と自分を比べて落ち込んだ時は、人と自分の「違い」を自覚して、自分の進むべき道を、思い切って行くだけなのです。
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＜『50歳から夢を追いかけてもいい５つの理由』紹介＞
『50歳から夢を追いかけてもいい５つの理由』は、村川久夢が「年だから」「今さら遅いから」など、様々な心の制限を外し、他の誰かのためではなく、自分の心が望むことにしたがって、生きるようになった軌跡を描きました。私が自分軸で生きられるようになった成長の課程を描いています。
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