幼い日の心の傷をそのままにしないで！

「この得体の知れない生きづらさから抜け出したい」そんなふうに感じたことはありませんか？　生きづらさの原因は、幼い日の心の傷から派生していることが多いのです。このブログでは、生きづらさの正体を見抜き、自分らしく楽しく生きる方法を考えます。

＜毎日が半端なく生きづらい＞

私は幼い頃から、「～しなさい」「～してはいけません」と命令と禁止の中で生きていました。「（大人に都合の良い）いい子」でないと許されませんでした。

やりたいことはいくら主張しても全て却下されました。

その上、したくないことばかり強制されました。ちょっとでも抵抗したら、「躾」と言う名の鉄拳制裁が待っていました。

その内に何かを望むことすら諦めてしまったのです。毎日が半端なく生きづらくて、こんなに苦しい思いをしながら、何故生きているのだろうと思っていました。

＜心が生殺し状態だった＞

大人になって、経済力がついて、少しは好きなことをできるようになっても、「こんなに苦しい思いをしながら、なぜ生きなければならないのだろう？」といつも得体の知れない生きづらさに苦しんでいたのでした。

「得体の知れない生きづらさ」について誰かに相談しても、「毎日食べて行けて、住む家もあって、着るもの着られて、何を贅沢なこと言っての！あんたは本の読みすぎなんや！」と説教されるのがオチでした。私は心療内科のカウンセリングも受けていましたが、はかばかしい効果を感じられませんでした。

今から思うと、私の心は精神的、物理的な制限に生殺しにされて、苦しみにうめいていたのです。

＜インナーチャイルド～傷ついた幼い自分～＞

「インナーチャイルド」とは、心理学の用語で、誰の中にでも存在する、幼い傷ついた自分自身のことです。私のインナーチャイルドは、かなり酷く傷ついていたのだと思います。

インナーチャイルドカードを使って、傷ついた幼い自分自身を癒やすインナーチャイルドカードセラピーは、そんな私には最適なセラピーだったのです。

初めてインナーチャイルドカードに出会った時、カードを眺めているだけで、心が和むのを感じて、不思議だったことを覚えています。

＜生きづらさの正体がわかった！＞

私はインナーチャイルドカードセラピーに出会って初めて、長い長い間、苦しんでいた「こんなに苦しい思いをしながら、なぜ生きなければならないのか！」と言う生きづらさの正体を見抜くことが出来たのでした。

「～しなさい」「～してはいけません」と言う制限で、心が生殺し状態になっていることが、生きづらさの原因だと、やっと気づいたのです。

私は、インナーチャイルドカードを1枚1枚学びながら、心にかかった制限を外し、心を癒やしました。少しずつ少しずつ心が軽く自由になるのを感じました。

そしてついに、心の自由を手に入れたのです。自分らしく楽しく生きることが出来るようになりました。