
肋骨の骨折、誤嚥性肺炎、胆管炎で入院している父は、誤嚥性肺炎が回復し、胆嚢の手術も終えました。口から食事もしているようです。
しかし、血管が細くなり、点滴は首の静脈からしています。認知症が進んでいる父は、首の点滴をいやがり、抜こうとするので、拘束のパジャマを着用せざるを得ません。
家族としては、そんな様子を聞くと、複雑な気持ちになります。首からの点滴を嫌がっているなら、弱って死に至っても、点滴を止める方が父のためには良いのか? 今は嫌がっても、点滴をして治療を続け、回復するのを待つのが良いのか? どちらが父のために良いのだろうと考えこんでしまいます。
弟も私も、父が点滴を嫌がっても治療を続け、回復してくれることを願って、拘束のパジャマの使用に同意して、首からの点滴を続けてもらっています。
面会もままならない状況で、父のことを考えると果てしなく不安になります。落ち着かず、物事が手につかなくなってしまうのです。
でも、父は95歳と高齢にかかわらず頑張っています。病院のスタッフの方も施設のスタッフの方も良くして下さっています。
私がいくら不安になっても、父の症状は変わりません。父のために私ができることは頑張ってしようと思います。でも、いくら考えても変わらないことは、考えることを止めるように努力しています。そして、父の回復を祈りたいと思います。

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