俯瞰する鳥の目を持ち今できることを見つけよう

 

行き詰まった時、鳥の目のように俯瞰する目を持ち、「今できることは何だろう?」と具体的に考えることがとても大切です。

 

<今できることは何だろう?>

行き詰まった時「どうしたら乗り越えられるだろう?そのために、今、私が出来ることは何だろう?」と具体的に考えるようになりました。考えついたことは、小さなことでも、それを実行に移すようになりました。

  

私は、小説投稿サイト「エブリスタ」に長編小説『薫~書の道・愛の道~』をはじめとして小説を投稿しています。駆け出しで、無名の作家なので、小説のページビュー数や読者数が伸びないことが悩みです。ブログと同じような悩みですよね。

 

『薫~書の道・愛の道~』

 

 その時、「私は無名で認知度が低いから仕方がない……」と諦めてしまわず、前述のように、「今できることは何だろう?」と考えるようになったのです。

 

 小説投稿サイト「エブリスタ」はSNS的な要素が強い小説投稿サイトで、コミュニティの掲示板がたくさんあり、そこで宣伝できるのです。朝、昼、夜と、宣伝文句を考えて、コミュニティで宣伝するようになりました。

 

コミュニティで興味を引かれた作品は積極的に読みに行って、スター(イイネのようなもの)を送るようにしたのです。ブログとSNSの関係と似ていますね。地味ですが、私ができる方法は、この方法なので、地道に積み重ねています。

 

<宣伝しなかった>

ブログに小説を投稿し始めた6年前、別の小説投稿サイトに、小説を投稿していました。でも、その頃は自分の作品をあまり宣伝しませんでした。また、人の作品を読んだりもしませんでした。

 

駆け出しで、無名の私が宣伝しなかったら、見つけてもらいようがないし、当然、読まれません。その頃は、読まれるための努力をしない自分のことを棚に上げて、読んでくれない人を恨めしく思っていたのです。

  

<他人の作品も積極的に読む>

エブリスタで投稿を始めてまだ3ヶ月少々ですが、地道にできることをしていると、ページビュー数や読者数も少しずつ伸びて来ました。10月13日には編集部のオススメ作品を紹介する「新作セレクション」に私の長編小説『薫~書の道・愛の道~』が紹介されて、読んでもらう機会が増えました。

 

 

 

お気に入りのエブリスタ作家さんも出来て、作品を読むのが楽しみです。楽しんで読みながら、どういうところが魅力なのか、内容は?書き方は?形式は?と作家として、考えながら読んでいます。これがまた勉強になるのです。

   

ただ単に、ページビュー数やスターが欲しいだけで、他の作家さんをフォローしたり、スターを送ったりするなら、それはずいぶん虚しいと思います。

  

でも、作品を楽しみながら読めて、作家さんと交流できて、勉強にもなってと言う面があるので、地味なことも積み重ねられるのだと思います。

  

<試行錯誤を重ねる>

行き詰まったら、鳥のように俯瞰する目を持ち「今できることは何だろう?」と具体的に考え、それを実行に移すのです。

 

たいてい出来ることは小さなことです。即効性はありません。必ず効果があるとも限りません。

   

でも、何もしなかったらゼロです。小さなことでも「どうしたら出来るようになるだろう?」「そのために出来ることはなんだろう?」と試行錯誤を重ねることで、行き詰まりを乗り越えて行けるのです。

 

京都在住セラピスト作家:村川久夢(むらかわくむ)

 

 

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<村川久夢著『薫~書の道・愛の道~』ご案内>

 「長編小説を書きたい!」と言う私の夢が叶いました。小説投稿サイト「エブリスタ」に私の長編小説『薫~書の道・愛の道~』を投稿しました。

                       

      

 <『薫~書の道・愛の道~』あらすじ>

就職浪人し、人生にも目標のない薫は、ある日、新進気鋭の書道家・佐伯に出会う。佐伯には婚約者とも目される名家の子女・貴子がいた。薫と佐伯はだんだんと惹かれ合うようになるのだが……。書道との出会い、師匠「佐伯」との恋。書道家として、人として、成長する薫の成長を描いたヒューマンドラマです。

                         

下記リンクから無料購読できます。

 <『薫~書の道・愛の道~』はこちらから>

 

  

  

 

  

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