いい子が嘘をついたわけ~なあお母ちゃん、花束が欲しいねん!~

  ある日の深夜のことでした。私の心の奥で眠っていた幼いミーヤンが、突然、起きだしたのです。そして、ミーヤンは私に話を聞いて欲しいと訴えたのでした。   ミーヤンは駄々をこねたりしない、聞き分けの良い、いい子なんです。そ...