ことばのセンスを良くする素敵な練習方法~8月に詠んだ短歌~

 

短歌は5・7・5・7・7の短いことばで、情景や気持ちを表すので、ことばのセンスが良くなりますよね。ことばのセンスをよくする素敵な方法だと思います。

 

<私の短歌>

短歌のアプリ「5・7・5・7・7」があるのを知って、8月は、毎日、短歌を詠んで楽しみました。SNSで共有して、イイネなどを頂くと、とても嬉しくて。歌人のフォローさんも増えました。毎日、楽しく「ことばのセンスを良くする素敵な練習方法」を実践しています。

 

 

 

(私が8月に詠んだ短歌)

*精霊の帰る旅路を照らす火は 
夏の終わりを告げて燃ゆるや

*立秋もいつしか過ぎて哀れ蝉 
鳴けよ鳴け鳴け命の限り

*するするとのど越し涼し冷素麺 
万事するする素麺のごとく

*渚にて彼と拾った貝殻よ 
覚えいるかい胸の高鳴り

*夕暮れは人恋しさが寄せてくる 
スマホ見つめて迷う指先

 *二回り小さくなった父の手を 
握りて幼き日を思う

 *手鏡に夏の名残のシミひとつ 
夏のざわめき今は記憶に

 *愛らしい犬の瞳に癒やされて 
もふもふ嬉しなでなで楽し

*おはようは心の距離を近くして 
生きにくい世に咲いた一輪

 *百日紅夏の休みもあと少し 
白いページが目立つ宿題

*大相撲白熊関の名を聞くと 
頭に浮かぶアイスしろくま

*スマホから快い声響いてる 
まどろみながら聞き惚れる夜

*今日こそは早く寝るぞと決意する 
夜ふかしの夜後悔する朝

*ねっとりと重い空気が纏いつき 
台風接近肌が感じる

*誰も来ぬ深夜の時が好き過ぎて 
今日も寝坊だ手抜きのメイク

*パソコンに向かいて思い綴る時 
心に浮かぶ人々の顔

*野分立つ畏怖を覚える暴風は 
怒れる天が下ろした鉄拳 

 

 

 

<素敵な練習方法>

5,7,5,7,7の短歌は、短いので簡単かというと、そんなことはなくて、なかなか難しいのです。指を折りながら、文字数を数えて、詠んでいます。ことばを言い換えたり、増やしたり、けずったり。少なくない語数で表すには、端的なことばを使う必要があるので、本当にことばの練習になると思います。

 

 

文章を書くのが苦手な人が、文章の練習を始めるのによいのではないかと思います。短歌で、自分の気持ちを表して、文章の練習をしてみませんか? 本当にことばのセンスがよくなると思います。素敵な練習方法ですよね。

 

とはいえ、私の短歌は、習ったわけではなく、自己流の「なんちゃって」ですが(笑)

 

京都在住セラピスト作家:村川久夢(むらかわ くむ)

 

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