試練の時を越えて新しい成長した姿に!

インナーチャイルドカードのオリジナルは

タロットカードです。

インナーチャイルドもタロットも

小アルカナと呼ばれるカードには、

スート(マーク、紋評)があります。

 

ワンドスートのマークは、

タロットでは「棒・杖」ですが、

インナーチャイルドでは「蝶」です。

*タロットのワンドACE

 

*インナーチャイルドのワンドACE

 

私はインナーチャイルドでは、

ワンドスートのマークが「棒・杖」ではなく、

「蝶」であることに感慨を覚えます。

 

蝶は幼虫からサナギ、

サナギから蝶に脱皮し変容します。

幼虫からサナギに、

サナギから蝶に変容する時は、

節目を越えるためのエネルギーが必要であり

試練の時であるように感じます。

 

でもその試練の時を越え時、

今までの姿からは大きく変容し、

成長した新たな姿になれるのです。

 

インナーチャイルドカードセラピーの

創始者イーシャ・ラーナーさんは、

ワンドスートに対して、

このようなことを書かれています。

 

「私たちの一人ひとりの中で、

この創造的な変容は生涯を通して

何度も何度も比喩的に起こるのです」

 

「人は生涯に何度も何度も脱皮して

変容するのだ」ということを象徴するために、

イーシャさんがワンドのマークを

蝶にされたように私は感じています。

 

脱皮して変容する時というのは、

パワーが必要な試練の時であるけれど、

試練を乗り越えた時には、

新しい成長した姿になれるのだと思います。

 

ワンドのカードが出たら、

脱皮して変容する時が来ていることを

カードが教えてくれているのです。

 

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*鬱・夫の死を克服した作家&

インナーチャイルドカードセラピスト

村川久夢(むらかわ くむ)

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だんだん父の退院が近づいて来ました

父の退院に向け、

今日は父の認知症について

神経内科の先生から説明を受けました。

MRI検査のデータをもとにした

専門的な説明でした。

約1時間かかりました。

 

父は血管型とアルツハイマー型の

中程度の認知症だと診断されました。

投薬についても説明を受けました。

認知症の治療と

父の持病である不整脈の治療の薬の

兼ね合いが微妙であるようでした。

 

父、弟、私の3人で説明を聞きましたが、

慣れない専門的な話しを聞いたので、

神経内科の先生のお話が終わると、

3人ともヘトヘトになりました。

 

父の認知症も心臓病も

それほど深刻なものではないようでした。

専門的なことはわかりませんが、

認知症の進行を遅らせる薬も

心筋梗塞や脳梗塞の予防の薬も

必要不可欠な薬以外は、

もういいかなと私は感じました。

 

父はポータブルトイレを使えば

自分で用も足せるし、

食事も自力でできます。

記憶障害や老人性難聴は酷いですが、

それは仕方がないかなと思えます。

 

退院したら、

デイサービスやショートステイを利用し、

父の意欲や体調を優先させたいと思います。

 

父の退院に伴って、

ケアマネジャーさんと連絡を取って、

デイサービスの利用曜日を決めました。

デイサービスの担当の方の家庭訪問、

電動ベッドレンタルの業者との連絡等、

父の退院が現実味を帯びて来ました。

 

今日、検査の後、父の病室で

父、弟、私で雑談をしていました。

弟が「お父さん、今、幸せか?」

と冗談めかして尋ねました。

父は、「病院では親切に世話してもらって、

娘も息子も優しいし、幸せやで」

と穏やかな顔で言いました。

父が「幸せ」と感じられる余生を

送らせてあげたいなと思いました。

 

 

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素直に話し合えて良かったねオトーチャン

父が入院してから

私は父とよく話すようになった。

弟と交代で父の面会に行き、

夕方の2時間ほどを父の病室で過ごすからだ。

 

夕食前は口をゆすいだり、

ポータブルトイレで用を足したり、

ヒゲを剃ったり等、用事があるけれど、

夕食を済ませるとすることがなくなってしまう。

 

結局、暇つぶしのように

ベッドに並んで腰掛けて、

父と話しをすることになるのだ。

 

昔の父は説教ばかりで

話していても全然面白くなかった。

でも高齢になって、

認知症気味になってからは

幼い少年のようになって、

話しているとなかなか面白い。

 

父の話しに一家の支配者だった父の母、

つまり私の父方の祖母の話しがよく出てくる。

 

「お母ちゃんは気難しくて怖かった」

「お母ちゃんは気に入らんことは絶対に

『いいや』と言って聞かなかった」

「あの人に勝てる人はいなかった」

 

父に取って祖母は

かなわない存在だったようだ。

ある日、父と話していると、母の話しが出た。

 

「信子(母)は難しい家に嫁に来て

大変やったと思う。

苦労をさせて可愛そうなことをした

と言った。

 

昔の父は祖母に対して

何も言えなかったことを言い訳ばかりして、

私は釈然としないものを感じていた。

「オトーチャンはずるい」とも思っていた。

 

父がもっとしっかりして、

気位ばかり高くて頑固な祖母から

母を守ってくれたら、

私と母の関係はもっと良かったのに、

私は人の顔色ばかり見なくても

良かったのにと父を恨めしく思っていた。

 

私が結婚して

実家を離れた時期があったことや、

父が高齢になったことで薄らいだけれど、

父に対して釈然としない気持ちが

ずっとあった。

 

「信子(母)は難しい家に嫁に来て

大変やったと思う。

苦労をさせて可愛そうなことをした」

 

というような父の率直な言葉を聞いたのは

初めてだったような気がする。

 

「お母ちゃんは苦労したな」と私が言うと、

 

「ホンマや、そやけど、

子どもは二人ともええ子に育ってくれた」

父はそう言ってくれた。

 

父も大変だったんだなと思った。

父にとって祖母は自分の母であり、

祖母の苦労を痛感している。

気の優しい父は、

苦労の多い人生を送ってきた自分の母に

厳しいことを言えなかったのだろう。

 

それに、父には父のプライドもあり、

祖母の言いなりだったことを批判されると、

言い訳ばかりしてしまったことも理解できる。

 

父の素直な言葉が私の頑なな気持ちを

動かしてくれた。

ずっとずっとわだかまっていた気持ちを

解きほぐしてくれた。

 

「オトーチャン、

優しい娘と息子で良かったな。

上手に育てたな」

 

私が定番の言葉を言うと父は笑った。

父は90才、私は57才になったけれど、

素直な気持ちで話し合えて

良かったなと心から思った。

 

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