【京都人の簡単レシピ】お揚げさんで作る!京都風カレー丼

京都で「カレー丼」といえば、お肉ではなく「お揚げさん」なんです。お肉の入ったカレー丼は、「肉カレー丼」と呼びます。

 

「カレー丼」はお揚げさんで作ります✨️

京の都は海から遠く、昔は海産物が手に入りにくかったため、食生活の中心は野菜でした。タンパク質は大豆製品、豆腐や揚げなどから取っていました。

だからか京都人は、「お揚げさん」が大好きなんですよね🥰

 

【京都風カレー丼レシピ】

 

<材料>

・薄揚げ1枚

・玉ねぎ1個

・人参1本

・だし汁1000ml

・醤油大さじ2~3

・カレールウ3かけ

・片栗粉大さじ3

・ご飯(またはうどん)

<作り方>

1️⃣玉ねぎは薄切り、人参と薄揚げは短冊切りに

2️⃣鍋にだし汁を煮立て、具材と醤油を入れて5分煮る

(※カレールウから塩分が出るので、醤油は控えめで)

3️⃣火を止めてカレールウを溶かし、片栗粉でとろみをつける

4️⃣ご飯にかければ「京都風カレー丼」、うどんにかければ「京都風カレーうどん」

 

※今回のレシピはちくわを省いていますが、写真のカレー丼にはちくわも入っています。

ちくわを入れると旨味が増して美味しく仕上がりますが、今回は「京都風カレー丼」としてご紹介するため省きました。お好みで加えてみてもOKです✨

 

お肉なしでヘルシー、リーズナブルなのに満足感たっぷり。

夏の食欲が落ちた時でも不思議とパクパク食べられる一品です。

食べると汗がブリブリでますが、その後は爽やかでスッキリ! 元気もでます。

ぜひご家庭でも「京風のカレー味」を楽しんでみてくださいね🥢✨

( 【京都人の簡単レシピ】お揚げさんで作る!京都風カレー丼:村川久夢)


 

 

 


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