「いいね」の数に振り回されていませんか?

「SNSの『いいね』の数に

振り回されていませんか?」

 

「はい!私、振り回されてました!」(笑)

 

例えば、facebookで「いいね」が

たくさんついてくれると何となく嬉しいし、

テンションあがりますよね!

 

ある時、『色気』と言う掌編小説を

かなり一生懸命に書いてブログに投稿し、

facebookにリンクしました。

 

無残なほど「いいね」は付きませんでした。

 

その時、たまたまブログを書きながら、

冷凍たい焼きを食べていて、

美味しかったので写真も投稿しました。

 

あっと言う間に「いいね」が付き始め、

すごい数になりました。

 

「なんでやねん!?」

と複雑な気持ちになりました。

 

美味しい食べ物、猫の可愛い表情、

綺麗な花や風景は圧倒的な人気です。

 

私は大人気なくスネた気分になり

意地になってブログのリンクばかりを

facebookに投稿し続けました。

 

悲しいくらいに「いいね」は

低迷しました。

でも、ふと思ったのです。

 

「いいね」集めてどうすんの私?

「いいね」のためにブログを書いてるん?

 

あの時の冷凍たい焼きは、

たくさん「いいね」を集めたけれど

すぐに忘れられたと思います。

 

いくらたくさん「いいね」を集めても、

私の作品の購読やセッションには

つながりませんよね。

 

「いいね」の数は伸びなかったけれど、

掌編小説『色気』を読んで

「作品を読んで、どっきとしましたよ」

「いつも楽しみに読んでいますよ」

と感想を伝えて下さった方が

何人かいらっしゃいました。

 

少数派でも私の作品に

興味を持って下さったのを感じました。

 

自己満足に陥ってはいけないけれど、

作家として自分の作品を投稿しようと

思いました。

 

また、意地になって

リンクだけを投稿するのもナンセンス。

 

作家村川久夢という存在に

興味を持ってもらうことも大事なので、

私がネコを好きなこと、

手芸やお絵かきも好きなこと、

ちょっと(かなり)抜けてることなども、

facebookに投稿すればいいと思いました。

 

「いいね」の数が

気にならなくはないですが、

でも、村川久夢作品やセッションを

知ってもらうために、

楽しみながらブログ発信し、

facebookにリンク投稿したいです。

 

*鬱・夫の死を克服した作家&

インナーチャイルドカードセラピスト

村川久夢(むらかわ くむ)

 

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