嫌な気持ちを上手に伝える

会話中、話を聞いていると、話している相手の人が、「口では~言っているけれど、本当は~なんではないかな」と思うことがよくあります。そんな時は本音を言いやすいように相槌を打ったり、相手を傷つけないように気をつけながら気持ちを尋ねたりします。

 

相手の本音を聞いたり、聞き出したりはできるのですが、自分の本音をなかなか言えないことがあります。特に話していて、嫌な気持ちになったとき、それを伝えるのが難しく感じます。

 

<私の話も聞いて!>

私の友人に大変行動的で、学習意欲が高く、とても純粋で素直な女性がいます。行動的で学習意欲が高いので、毎日多くのことを学んでいます。純粋で素直な彼女は、学んだことをとても楽しそうに教えてくれます。彼女の話を聞いていると、楽しいし、勉強になることがたくさんあります。

 

とは言うものの、彼女と話をしていると、八割方は私が話を聞いています。彼女はなかなか私に話すチャンスをくれないのです。「私の話も聞いて欲しいのに…」と思うこともありました。

 

また、関心事の多い彼女の話は、話題が次々と変わって、ついていけない時もありました。会話のキャッチボールが出来ないのです。

 

<自分の気持ちを伝える>

彼女とは以前に行き違いがあって、気持ちを上手く伝えられないまま疎遠になった時期がありました。でも、時間が経って、また交流するようになると、私は彼女を誤解していたことに気づきました。今は、前向きで学習意欲の高い彼女と話していると、よい刺激を受けるし、楽しいのです。嫌だと感じることを誤魔化して付き合いを続けるべきではないと思ったのです。そこで彼女にこう言いました。

 

  • 新しい学びがあって嬉しい気持ちはわかるし、純粋に伝えようとしてくれているのはありがたい。でも、私の話を聞いて欲しいこともある。
  • 「あなたはどう思う?」と言って、私の意見や気持ちを聞いて欲しい。
  • 話題の転換が早すぎてついていけないと感じることがある。

 

<お互いを尊重した意思疎通>

彼女は驚きましたが、すぐに深く納得してくれました。私もほっとしました。お互い本音を話せると、スッキリできて、満足感がありました。感情に任せて、言いたいことを喋りまくる、あるいは正論を振り回して批難しまくると、一時的にはスッキリしても、自己嫌悪に陥って、不毛な時間を過ごすことになってしまいます。

昔、アサーションという対人コミュニケーションスキルのことを教えてもらったことを思い出しました。

アサーショ自身の意見を押し付けず、逆に意見を言うことを我慢せず、話す側、聞く側それぞれがお互いを尊重して、率直に自己表現を行なうためのコミュニケーションスキル

嫌な気持ちを上手に伝えられたことで、彼女との交流が深まったように感じました。

 

<嫌な気持ちを上手に伝える>

私は「私に関係ないし、別にどうでもいいわ~」と思って、嫌な気持ちを飲み込んで、黙ってしまう傾向がまだ少しあります。嫌な気持ちになった時は、

 

「自身の意見を押し付けず、逆に意見を言うことを我慢せず、話す側、聞く側それぞれがお互いを尊重して、率直に自己表現を行なう」

 

このことを意識して、自分が嫌だと感じた気持ちを上手に伝えられるようにしたいです。

 

 

【村川久夢ホームページ】

 

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