夢を持つことが深い孤独を癒やしてくれた

夫の急逝で鬱が悪化し、勤めがつらくてつらくて仕方がなかった時、庭に木香ばらの苗を植えました。植物を育てたら、少しは癒やされるかと思ったのです。10年前の2月頃でした。木香ばらの世話をすることだけが生きがいのような、本当につらい日々でした。

 

その年の5月に苗が少し成長して、小さな黄色い花を咲かせました。でも、一進一退で鬱は良くならず、孤独感も増すばかりでした。次第に私は、お花の世話をする意欲を失ってしまったのです。

 

その後、治療が功を奏して元気になると、今度は自分の夢を叶えることに夢中で、木香ばらのことは、完全に忘れていました。

 

先ほど何気なく庭を見ると、生い茂る雑草の間で、木香ばらが、健気に咲いているのです!密林のような雑草の間をかいくぐって、お花を摘んでグラスに生けました。誰から顧みられることがなくても、植物は成長して、花を咲かせるんですね。なんだかじ~んとしました。

 

 

そしてもう一つ感慨深いことがありました。木香ばらを植えた時、私は深い孤独感に苦しんでいました。木香ばらの成長だけが、当時の私の癒やしでした。その木香ばらのことを、私はすっかり忘れていたのです。自分の夢を叶えることに夢中だからです。

 

木香ばらも私も自分の成長に専念していたのですね。夢を持ち、夢を叶えようとすることは、深い心の傷も孤独も癒やしてくれるようです。

 

 

【村川久夢ホームページ】

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