【クリスタルの7】キャンドルに火を点け内面的な真実を明らかに

「クリスタルの7」に描かれている絵は、

冬至の日を描いていると言われています。

 

    *クリスタルの7

 

 

<冬至は太陽の復活を讃える日>

 

インナーチャイルドカード

「クリスタルの7」の解説で、

インナーチャイルドカードの作者

イーシャ・ラーナーさんは、

冬至についてこのように説明されています。

 

「冬至は1年の神聖な節目であるとともに

ハヌカーとして知られる

ヘブライの『光の祭り』(宮清めの祭)に

近い時期に起こります。

 

冬至には祈りが捧げられ、

太陽の復活とハイヤーセルフが

新たに招かれたことを讃える

お祭りが行われます。

 

この時、人は孤独や暗黒から離れます。

そして、悟りの種が蒔かれます。

人は光の方向に進み、

一つになるのです。

そこでは知恵の花が開くのです」

 

冬至は太陽が復活する日なのです。

 

 

<魂の光を導きいれる時>

 

キャンドルに火を点けることは、

象徴的な行為なのです。

その行為は魂の光を

導き入れる時を表しているのです。

 

「クリスタルの7」のカードに描かれた

ノームの少女もキャンドルに

火を点けています。

描かれた絵について、

解説書では以下のように書いています。

 

「このカードのノームの少女は、

彼女のために聖域を創造しています。

彼女は聖域に入り込み、

彼女の内面の平和、明晰さ、未来像を

探求することができるのです。

 

彼女は静かに考える時を経験しています。

彼女は彼女の個人的な知識の深さに

達しているのです。

それは彼女の知識を真実と知恵に

組み込んで光にするためなのです。

 

彼女がひざまずいている

虹色のカーペットは、

内面の変容を表しています。

 

7つのキャンドルは、

メノラー(7本枝の燭台)に似ています。

それはプロセスを照らすのを助ける

『ランプ』や『ガイド』を象徴しています」

 

こうして7つのキャンドル火を付け、

ノームの少女は自分の内面に

真実や知恵が組み込まれた

光を導きいれているのです。

 

 

<内面的な真実を明らかに>

 

このカードは何を表して

いるのでしょうか?

インナーチャイルドカードの作者

イーシャ・ラーナーさんは、

解説書で以下のように述べています。

 

「待つ、あるいは休む時、

それがあなたに提案されています。

キャンドルの光が、

あなたの輝かしい内面の旅を

照らし出してくれますよ。

 

あなた自身の調和を見つけなさい。

そすればすべてが上手くいくと

信じることができるでしょう。

 

忍耐は大変重要な長所なのです。

立ち止まる時かも知れません。

あるいは、人生における

次の冒険あるいは気づきのために

あなたが力を立て直す時期なのかも

知れません。

 

静かで穏やかな時をたもち、

内面的な真実を明らかにしましょう」

 

 

<カードの絵に入り込もう>

 

いかがですか?

カードにはこのような意味が

込められています。

 

でも、ここまで読んだら、

このカードの説明を

全て忘れて下さい。

 

そして、あなたがこのカードに入り、

このノームの少女になって、

カードに描かれた情景を

感じとって下さい。

 

あなたがこのカードの中で、

キャンドルに火を点ける時、

あなたの内面的な真実が、

明らかになりますよ。

 

 

 

 

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