*大アルカナ12:ジャックと豆の木
インナーチャイルドカードの
大アルカナ12「ジャックと豆の木」は、
タロットでは「吊られた男」です。
「悪魔」「死神」「塔」等とならんで、
少し怖く感じるカードです。
でも、「吊られた男」の意味を知ると、
あなたの現在の状況を
違う視点からみることができる
チャンスになってくれます。
それはインナーチャイルドカードの
「ジャックと豆の木」でも同じです。
<「吊られた男」の意味>
【宙ぶらりんの状態を暗示します。
自分の立ち位置が決められず、
前にも後ろにも進めない状態を
表しています。
その状態を脱するためには、
一旦状況をリセットし、
自分の夢や目標を考え直し、
自分の進むべき道を
見つめ直すと良いでしょう。
より大きな目的を達するために、
小さな野心を捨てるべきだという
メッセージかも知れません。】
(鏡リュウジ著『タロットの秘密』より)
いかがですか?
「吊られた男」には
このような解釈もあります。
この解釈を読んで、
「ああ、確かにそうかも知れない!」
と感じたら、そこから現状を
見つめることができますよね?
<「ジャックと豆の木」の解釈>
「ジャックと豆の木」の物語では、
「手放す」ことが大切な問題として
扱われています。
ジャックは魔法の豆を買うために、
大切な牛を手放します。
魔法の豆を買うために、
牛を手放したことは、
ジャックがもはや世間の理屈を
「手放した」ことを意味しています。
彼はこれから芽を出す魔法の豆から
新しい生活が始まることに賭けたのです。
彼のお母さんは魔法の豆を
庭に投げ捨てることで、
全ての望みをあきらめました。
「手放した」のです。
ところが彼女は抑圧されていた心や
恐れから解き放たれる経験をします。
「手放す」ことが二人の未来を
変えることにつながっていくのです。
<手放すことで救われる>
このカードのテーマは「手放す」です。
自分がコントロールできないもの、
過去の間違いなどが、
逆さに吊るされることで
男のポケットから落ちるのです。
つまり手放すことができるのです。
「ジャックと豆の木」のカードが、
あなたのもとに現れたら、
あなたの人生と
あなたが置かれている人間関係を
新たな視点から眺めて下さい。
あなたは今、
カードに描かれている男のように
宙吊りにされ、縛られたような気持ちで
苦しんでいませんか?
前にも後ろにも進めない状況では
ありませんか?
そんな時は一度状況をリセットしましょう。
そして、自分の夢や目標を考え直し、
自分がどのような道を進みたいのかを
新たな視点から考えましょう。
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