今日、父が退院しました。
約2ヶ月入院している間に認知症が進み
自宅に帰っても
今居る場所が認識できない様子でした。
それでも思ったよりずっと
元気だったのでホッとしました。
父はセロハンテープやガムテープ等の
テープ類が大好きで、
たくさんのテープホルダーを見て、
なんだかとてもうれしそうでした。
昼食後は久しぶりに日記を書き、
間違い探しパズルをして過ごしました。
私はそんな父の姿を色鉛筆で描きました。
穏やかな時間でしたが、
「每日こうはいかへんよな・・・」
という思いもありました。
午後にはデイサービスの担当者が来られ、
面談や利用規約の説明がありました。
「これからこういう生活が始まるんやな」
と急に現実に直面した気持ちでした。
父が思ったより元気になって
ホッとしている気持ちと
これからの介護生活への不安が
入り混じった複雑な気持ちです
でも父、私、弟、
それぞれの気持ちや体調をよく考えて
過ごして行きたいと思っています。
*黙っていても親子だとわかる父と私
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*鬱・夫の死を克服した作家&
インナーチャイルドカードセラピスト
村川久夢(むらかわ くむ)
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