すべての遠回りが人生の財産に~生きた情報は作家の説得力に!

まわり道をしたけれど🎶

めぐり逢えたら

いいさ いいさ

遅れてやってきた

二人の春に乾杯を ああぁ~🎶

 

大相撲の元大関・琴風関が歌ってヒットした『まわり道』の歌詞です✨️

いや~! 実は私も作家になるまで、か~~なりまわり道をしたんですよね。

もと英語教師だったことはよくブログにも書いていますが、教師を辞めて、作家になるまでも、いろんなことにチャレンジしたんです。

でも、振り返ると、それは決して無駄ではなく、私の大切な経験値です。AIがどんなに進化しても得られない一次情報。

この記事では、教師を辞めてから、作家になるまで、チャレンジしたことを綴りますね。

 

うつ病の悪化で中学教諭の仕事を早期退職せざるを得なくなり、宙ぶらりんだった私が最初に夢中になったのは、かぎ針編みでした。

一本のかぎ針と糸があれば、いろいろなものを生み出せるのが楽しくて、夢中になったのです。

朝から晩まで、時には眠る時間が惜しくて朝まで編み続けたこともありました。手や腕が痛くなって、湿布を貼って編んだ時期もあるんです😅

最初は自分用や家族用を編み、友だちへのプレゼント用に編み、あのころ流行っていたヤフーチャットで知り合った人にも送っていました。

だんだん、売ってみたい気持ちが目覚めて、Twitterで知り合ったクリエイターさんたちと手づくり市に出展したのです。

 

 

初出展では、ぜんぜん売れないし、雨は激しく降ってくるし、さんざんでしたが😱

そのあとも手づくり市やネットショップで販売を続けたりしました。

かぎ針編み作品を作るのは好きでしたが、販売する努力や自分を知ってもらうための努力をする気にはなれなかったのです。

「かぎ針編みは趣味でいいわ~」

あっさりかぎ針編み作家の道は諦めました。

 

次に夢中になったのはヨガでした。

うつ病が一進一退でスッキリできず、極度の運動不足や抗うつ剤の副作用で、私の体重は70kg以上になってしまったのです。

近所にヨガ教室を見つけて、さんざん迷った末に、ヨガを始めました。

超運動不足だった私には、ヨガのレッスンはハードでしたが、それまで感じたことがない爽快感を覚えました。

体験レッスンの日は、久しぶりに快い食欲を感じ、ぐっすり眠れたのです。

ヨガ教室に正式に入り、週3回のレッスンに熱心に通い、毎日のように自宅でも練習しました。

3か月ほど経つと、私自身が驚くほど、元気になり、体も締まってきたのです。

 

 

ヨガに夢中になり、「ヨガのインストラクターになる!」と決意しました。当時、52歳くらいだったと思います。

なんでもすぐに夢中になるのは、私のいいところであり、困ったところでもあります。

習っていたヨガ流派の著名な指導者がインドネシアのバリ島におられると知ると、Twitterで、指導者に習っていて、バリ島在住の日本人女性指導者を見つけました。

フォローして、Facebookでも相互フォロー。メールの交換をして、バリ島の日本人指導者の家に1周間ヨガホームステイしたのです。

当時、父と二人暮らしでした。父には「教室のお友だちと一緒に行く」と嘘をついて、一人でバリ島まで行ったのです😁

ヨガは4年間、みっちり習いましたが、「ヨガは好きだけど、インストラクターになるのはちょっと違うかも……」と思い始め、今度はかなり悩んだ末に、ヨガを辞めたんです。

 

ヨガを続けるかどうか悩んでいたころ、インナーチャイルドカードセラピーと運命的な出会いをしました。

インナーチャイルドカードセラピーの教室に入って、継続的・集中的に習ったおかげで、私をずっと苦しめている「生きづらさ」が、幼いころの心の傷にあると気づけたのです。

習い始めたときは、インナーチャイルドカードのセラピストになるとはまったく考えていなかったのですが、セラピーの人を癒す力の虜になりました。

忘れもしない2017年、私はインナーチャイルドカードの国際認定プラクティショナーになる決意をして、創始者イーシャ先生のセミナーに参加したのです。

当時は、まだオンラインセミナーが普及しておらず、私はセミナーが開催された埼玉県大宮に6日間滞在して、イーシャ先生のセミナーを受けました。

その後、1年間、セッションの実践レポートを3か月に1回提出したのです。最終課題は、東京の会場でオリジナルレイアウトを、イーシャ先生にプレゼンテーションすることでした。

そうして私は国際認定プラクティショナーになり、インナーチャイルドカードセラピーの教室も開きました。

 

 

 

インナーチャイルドカードセラピーの教室を開くと、生徒さんの進度にあわせてテキストや資料を作りました。

 

 

また、並行して私のホームページに「インナーチャイルドカード物語」というページを作り、2017年からカード一枚一枚の意味やカードを引いたことで起こったドラマを描きました。

「インナーチャイルドカード物語」で78枚のカードすべての物語を2023年にやっと書き終えました。

だんだん、「インナーチャイルドカード物語」の閲覧数が増えて、ブログ経由で安定して生徒さんが集まりだしました。

ちょうどそのころ、愛猫が虹の橋を渡り、私はペットロスからうつ病を再発して8か月も寝込んでしまったのです。

うつ病のせいで創作意欲が湧かず、毎日、寝室の天井を見ながら「私はこれからどうなるのだろう……」と不安で先が見えなかったのです。

でも、真剣に考え、「私の残りの人生、エネルギーも時間もすべて、書くことに使いたい」という本心と向き合いました。

やっと軌道に乗り始めたインナーチャイルドカードセラピーの教室もセッションもすべて辞めて、天狼院書店のライティングゼミと小説家養成ゼミに通うことを決めました。

私は64歳でした。

 

教師を辞めて、作家に専念するまでの間も、けっこうなまわり道をしているのです。

ときどき、「私が20代か、せめて30代に今のようなネット環境があったら……」と思います。

同年代の女性作家さん、大ファンの小川洋子さんや人気の恩田陸さんが、文壇で活躍されています。

同じような年齢で、私は今、本格的に小説を学んで、執筆に励む毎日を送っています。

でも、『まわり道』の歌詞のように、「まわり道をしたけれど、めぐり逢えたら、いいさ、いいさ」ほんまにそう思います。

 

 

私のこれまでの経験がすべて私の作品に厚みやリアリティを与えてくれるのです。「遅れてやってきた私の春に乾杯を🎶」という気分です。

(すべての遠回りが人生の財産に~生きた情報は作家の説得力に!:村川久夢)

 

 

 

 

 

✨️note創作大賞(恋愛小説部門)に『凍る声、溶ける弦』を応募しました。

還暦を機にボイトレを始めた四季。

実力派の若きギタリスト颯太朗。

母のことばに縛られ、人の顔色に過敏になり声が出なくなる四季。

実母からの虐待という過去に苦しむ颯太朗。

愛されない存在だと思い込んできた二人の傷ついた魂が、音楽を通じて重なり合い、奇跡の共鳴(レゾナンス)を果たす――。

10周年の集大成となる大人の長編恋愛小説、全編一挙公開です。

ぜひ、二人の共鳴の結末を見届けてください。✨

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【note創作大賞応募作品】『凍る声、溶ける弦』

 

 

 

 

贅沢好みでパチンコ大好きな夫と、倹約と貯金が命の妻。この短編小説では、 水と油のような二人が、ケンカをしたり、足りない部分を補いあったりする日常をコミカルに描いています。

きっと「あるある!」「うちもそう!」とクスッと笑ったり、ホロリとしたり、ほのぼのできる短編小説です。

【特別付録エッセイも同時掲載!】

『価値観の違う夫婦が豊かに共生する秘訣を内緒で教えます!』

配偶者との価値観や考え方の違いに悩んだとき、お互いを理解し、共に豊かに生きるためのヒントが詰まっています。夫婦関係に悩むとき、きっと役立てると思います。

 

 

 (電子書籍)『たのんまっせ~価値観がまったく違う夫婦の物語

 (ペーパーバック)『たのんまっせ~価値観がまったく違う夫婦の物語

 

『50歳から夢を追いかけてもいい5つの理由』紹介

 

『50歳から夢を追いかけてもいい5つの理由』は、村川久夢がうつ病、夫の急逝、失職など50代で経験したつらい出来事から復活し、「もう年だから」「今さら遅いから」などの「心の制限」を外し、50代で人生を再生させたノンフィクションです。誰かのためではなく、自分の心にしたがって生きるようになった経験を描きました。

  *電子書籍(Amazon Kindle「読み放題」に登録されている方は0円でご購読いただけます。一般価格は550円です)下記ボタンよりお申込み下さい。

  *ペーパーバックは、880円(送料210円)です。下記ボタンよりお申込み下さい。

 

 

 

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