落ち込んだら海底まで沈もう〜見たこともない美しい深海魚に出会えるかも

最近の私は、ありがたいことにストレスの少ない日々を送っています。


朝から晩まで、自分が本当にしたいことをして、楽しく過ごす毎日。


だから、あまり激しく落ち込むこともなくなりました。

でも、昔はよく落ち込んでいたなぁ、と思い出すことがあります。

そんな昔の記憶をたどっていた時、以前X(旧Twitter)で見かけた、ある素敵なことばをふと思い出しました。

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「落ち込んだら、無理に上がろうとしなくていい。


どんどん落ち込んで、海の底まで深く沈んでいけばいい。


底まで行ったら、今まで見たこともないような深海魚に出会えるかもしれないから」

・・・・・*・・・・・*・・・・・

このことばに触れたとき、胸の奥がすっと軽くなるような、不思議な納得感がありました。

私たちはつい、「落ち込むのは悪いこと」「早く元気にならなきゃ」と思ってしまいがちです。


でも、落ち込んでしまうものは、しゃあない(仕方のない)ことですよね。

ただ、心がどん底にあるとき、ずっと自分の足元だけを見つめていると、苦しさは終わりなく続いてしまうかもしれません。

そんなとき、ふっと顔を上げて、周りを見渡してみる。

すると、そこには地上の世界では決して出会えなかった、「深海魚」のような、新しい景色や大切な気づきが泳いでいるかもしれないのです。

心が繊細になっているからこそ気づける、人の優しさ。


静かな暗闇だからこそ見えてくる、自分の本当の願い。

落ち込む時間は、決して無駄な時間ではなく、今まで見えなかったものに出会える特別なチャンス。

そう思えたら、人生のどんなときも、少しだけ愛おしく感じられるような気がします。

今、もし暗い海の底にいるような気持ちの方がいたら、無理に浮き上がろうとせず、

まずはそっと目を凝らしてみてください。


あなただけの美しい深海魚が、すぐそばで見守ってくれているかもしれません。

京都在住セラピスト作家:村川久夢

 

 

 

 

 

 

 

贅沢好みでパチンコ大好きな夫と、倹約と貯金が命の妻。この短編小説では、 水と油のような二人が、ケンカをしたり、足りない部分を補いあったりする日常をコミカルに描いています。

きっと「あるある!」「うちもそう!」とクスッと笑ったり、ホロリとしたり、ほのぼのできる短編小説です。

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