こんにちは、57才なのに
説教されやすい村川久夢です。
<説教はホントありがたくない!>
説教する人は自己満足なのか、
良かれと思ってしているのか、
真意はわからないですが、
説教は本当にありがたくないですね。
特に本当に困りきって、
つい愚痴った時に、
正論をかざして説教されると、
本当にうんざりします。
時には深く傷つきます。
それは私の昨日のブログ
~親の介護で愚痴った時、
お願いだから説教しないで~」
を読んで共感して頂いた方の
多さからもわかります。
<重い鬱で苦しむ私への
ありがたくない言葉>
私の父は90才でも
比較的元気で過ごしていますが、
母は60代でパーキンソン病を発症し、
病気が進行すると
自力では何もできなくなりました。
当時、私は重い鬱で
自分のことすら十分にできず、
母の食事、着替え、用便等、
母の世話は全て父がしてくれていました。
その時によく
「ありがたいな、久夢ちゃん!
お父さんに感謝せなあかんえ!
あんたも鬱やから言うて、
部屋に引きこもってばっかりではあかんえ!
もっと外に出て運動せな!
それに病は気からって言うで!
年いったお父さんにばっかり
お母さんの世話させんように
あんたも頑張らなあかんわ!」
というようなことを言われました。
本当に深く傷つきました。
<愛する人を亡くした人に
こんなことがなぜ言えるの?>
夫が亡くなった後、
「いつまでもメソメソしてたらあかんえ!
そんなことでは亡くなったご主人が
成仏できひんえ!
旦那さんは残念やったけれど、
寿命やと思って諦めなしゃあないえ!
◯◯さんも△△さんも
ご主人亡くしても頑張ってはる。
あんたも頑張らなあかんし!」
というようなこともしばしば言われました。
「二度と来んといて!!
顔も見たくない!」と思いました。
<説教する人は苦労の実情を知らない>
思うのですが
説教する人は案外苦労の実情を
知らないですね。
だから、苦労の実情からは程遠い
「正論」を振りかざして説教をするのです。
現場の苦労を知っていたら
正論なんて振り回せないです。
「正論」だけど心ない説教なんて
できないはずなのですよね。
私はなぜか度々説教されます。
説教された時に
こう言ってみたいものです。
<自分が実際にやってから言って!>
「お言葉ですが!
今仰った通りにできたら
誰も苦労しないです。
一度あなたが実際にそれをやってみて
お手本を示して下さい。
それから言って下さい。
できもしないことを人に説教するのは
止めてくれますか!」
と言ってみたいものです。
勇気を出して
そう言うしかないでしょうかね?
ああ、どなたか
説教のかわし方を教えて下さい!
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*鬱・夫の死を克服した作家&
インナーチャイルドカードセラピスト
村川久夢(むらかわ くむ)
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