今日は57才の誕生日を迎えられた
作家でセラピストの村川久夢さんに
お誕生日インタビューをさせて頂きます。
*簡単に自己紹介をしていただけますか?
鬱・夫の死を克服した作家&
インナーチャイルドカードセラピスト、
自称永遠のベビーフェイス村川久夢です。
ベビーフェイスですが
1961年1月8日生まれで、
今日57才になりました。
*改めてご職業を教えていただけますか?
作家でインナーチャイルドカードセラピストです。
7年前までは中学の英語の教師でした。
*出身地と現在のお住いを教えていただけますか?
京都市出身、京都市在住です。
自宅は京都駅から徒歩10分程の場所にあり、
世界遺産の西本願寺の近所です。
サロンは自宅の1室です。
*ご家族は?
昭和3年生まれでもうすぐ90才になる父と
暮らしています。
別世帯ですが弟が一人います。
猫が大好きで3匹飼っています。
*久夢さんはどんな作品を書かれているのですか?
母との関係から来る生きづらさ、心の病、
愛する人の死から立ち直った
私の経験をもとにエッセイや小説を
書いています。
書いている私も読んで下さった方も、
元気で明るく温かい気持ちになれる作品を
書くことを目指しています。
2016年に初エッセイ集
『大丈夫、きっと乗り越えられる~鬱・夫の死を克服した私からのエール』
を出版しました。
また私の作品を気軽に読んでいただける
も発行しています。
*インナーチャイルドカードセラピーについて少しお尋ねします、
インナーチャイルドカードセラピーとはそもそもなんですか?
インナーチャイルドカードセラピーでは
お伽噺や童話をもとにした
綺麗な絵が描かれたカードをクライアントに
引いてもらい、そのカードの絵を見て
感じたことを話してもらいます。
クライアントの話には
クライアントの夢や希望
不安や恐れが隠されています。
セラピストとの対話を通して、
クライアントに気持ちを整理し、
本心に気づいて頂くセラピーです。
占いの要素もありますが、
心理療法の要素が強いセラピーです。
*どんな方が久夢さんのセッションに来られますか?
「私のクライアントさんは
私に似た人が多いな~」
と不思議に思ったことがありました。
でも、考えたら当たり前なんですよね。
私のブログやSNSの発信に
共感して来てくださるのですから。
本当にありがたいことだと思っています。
それから、
「仕事の~で悩んでいます」
「人間関係で悩んでいます」
と言われてセッションを始めると、
本当に悩んでいるのは
「~でなければならない」
と言う自分を縛る意識と、
「ねばならない思考」に疲れ果てた
本心とのギャップあることが
あまりにも多いことにも驚いています。
一生懸命ひたむきに生きてこられた、
真面目で優しい方が多いです。
*久夢さんのセッションを受けるとどんな効果がありますか?
セッション後「スッキリした!」
と言って下さるかたが一番多いです。
「ねばならない」と自分を縛る心と
「ねばならない」に圧迫されて
窒息しそうな本心を
セッションで整理して頂き、
ご自分が本当に何を望んでいるのかを
感じて頂けるからだと思います。
だからセッションの後には、
スッキリのびのびした気分になって、
解放感を味わっていただけるのでしょう。
*久夢さんからみなさんに一言
私は苦労の多い母を気づかって
「いい子」として生き、
自分の本心を見失ったまま育ちました。
自分の本心を偽っていることは
私が思っている以上に
大きなストレスになっていて、
私はうつ病を患うことになりました。
私を理解してくれた夫の死に直面し、
私は完全に人生を投げてしまいました。
でもインナーチャイルドカードセラピーで
自分の本心を見つめ夢を取り戻しました。
見えてきたのは、
自分の経験や感情を書いて表現したい、
作家になりたい夢でした。
私が作家として、セラピストとして
歩き出したのは55才でした。
過去には辛い出来事があった私ですが、
今は小説やエッセイを書き、
自分の夢を取り戻し、
明るく元気に生きています。
自分の本心を見つめて、
自分に正直になってください。
自分が心からしたいことをして下さい。
「無理だ」「遅すぎる」と決めつけないで、
今日が始まりの日だと思って下さいね。
村川久夢さん、
今日はありがとうございました。
インタビュアーは村川久夢でした。
*鬱・夫の死を克服した作家&
インナーチャイルドカードセラピスト
村川久夢(むらかわ くむ)
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