掌編小説 掌編小説:僕は爪~目立たないところでいい音を出す~ Posted on 2024年9月23日 by murakawakumu0108 / 0件のコメント ライブが終わった。僕は爪。目立たないけれど、音楽を影から支える小さな相棒だ。僕はオジサンとずっと一緒に旅を続けて来た。だからオジサンのライブの後はいつも、みんなが拍手を止めないことを知っているんだ。 今...