何と言っているように見えますか?~インナーチャイルドカード物語~

インナーチャイルドカードセラピーは、

お伽噺や童話をもとにして描かれたカードを

クライアントに引いてもらい、

そのカードの絵を見て感じたことを

話してもらいます。

その話にはクライアントの夢や希望、

不安や恐れが隠されています。

セラピストとの対話を通して、

クライアントに気持ちを整理し、

本心に気づいて頂くセラピーです。

 

例えばここに大アルカナ5「魔法使い」

のカードがあります。

このカードを見て、

カードの魔法使いガンダルフが

何と言っているように見えますか?

 

1、お前は何をしようとしているのだ。

そんなことでいいと思っているのか!

と感じた人。

 

2、それでいいんだ!

さあ自分の道を行くんだ!

と感じた人。

 

3、魔法使いガンダルフよりも

周囲にある木の目が気になった人。

 

人によって感じ方は様々です。

でも、魔法使いが言っていることが、

ご自身の本音であるように思います。

 

1のように感じたある女性は、

本当は好きな人と結婚したいけれど、

経済的な問題等があって難しい。

なのでお見合いをして

条件の良い人と結婚するつもりだ

と言われました。

でも、どうしても踏み切れずに

セッションに来られました。

 

その女性との会話です。

 

 

「好きな人を忘れて、

条件の良い方と結婚されますか?」

と私がお尋ねすると、

女性はしばらく沈黙されて、

 

「頭ではそうしようと考えているんですが、

どうしても踏み切れずに

苦しかったんです」と言われました。

 

「経済的な問題や

年齢の問題もあるんですが」

とも言われました。

 

「経済的な問題や年齢の問題で

絶対に無理なのですか?」

とお尋ねすると、

 

「私の体調が良くないことや

彼がかなり年下であることから

ずっと結婚は無理だと思っていました」

 

「それは誰が無理だと言ったのですか?」

 

「いいえ、誰も・・・。

私が勝手にそう思っているだけですね。

勝手に無理だと決めて

諦めてしまっていました。

私、ズルかったですよね。

彼と結婚するための努力を

何もしていませんでした」

 

「そうなんですね?」

 

「私、やっぱり彼と結婚したいのです。

彼とも話し合ってみます。

自分の本当の気持ちがわかったら、

なんだかホッとしてスッキリしました」

 

固い表情だった女性は明るい表情で

そう言われました。

 

インナーチャイルドカード

大アルカナ5「魔法使い」のカードが

ツールになって、

女性は抑え込んでいたご自分の本心に

気づかれたのです。

 

インナーチャイルドカードセラピーの後、

「スッキリしました」と言われる方が

沢山いらっしゃいます。

 

それはインナーチャイルドカードが

ツールとなって、

クライアントがご自分のインナーチャイルド、

魂、本心と対話されるからです。

抑え込んでいた自分の本心に気づいて、

本心で考えることができるからです。

 

「インナーチャイルドカード物語」

今日は大アルカナ5

「魔法使い」のカードのエピソードでした。

 

*インナーチャイルドカード物語は

特定のクライアントのお話ではありません。

私のセラピストとしての経験をもとに

書いた架空の物語です。

 

 

 

 

*鬱・夫の死を克服した作家

&インナーチャイルドカードセラピスト

村川久夢(むらかわ くむ)

*----------*

「村川久夢ホームページ」

<ホームページ>

セッションのお申込みは下記フォームから

<お申込みフォーム>

村川久夢作品のページはこちら

<村川久夢作品>

セルフマガジンのお申込みはこちら

<セルフマガジンお申込みフォーム>

*----------*

1月28日四日市出張セッション会

<お申込みはこちら>

「時の繋がり」(父のエッセイ集より)

*2年前、父の米寿のお祝いに

父のエッセイ集を再出版しました。

原稿自体は平成5年に書いたものですが

2年前にエッセイ集再出版のために

紙の原稿をスキャンして編集しました。

私が読んで面白く感じたものを

私のブログで紹介させて頂きます。

 

「時の繋がり」(父のエッセイ集より)

(1)維新前後

優しかった母方の祖母は、

喜寿を越えての往生で、

当時としては長命な方で

私の小学校低学年の頃であった。

位牌に印されている死去の日から

享年を逆算すると、

明治、慶応、元治を越えて、

文久二年(1863年)の生まれという事になる。

 

年表を繰ると、あの「桜田門外の変」の

翌々年生まれで、

歴史で教わった水戸、薩摩の藩士による

井伊大老襲撃という史実は、

そう手の届かない大昔でもないように思えた。

 

そして鳥羽伏見の戦いがあり、

明治維新となった。

この時の祖母は六、七歳位の頃の経験で、

これにまつわる話は母に語られ、

そして母から私たち子供へと

何時とはなしに伝えられていた。

 

それは鳥羽伏見の戦いのとき

落ち武者(幕府方)が逃げ込んだという事で、

官軍方が大砲(おおづつ)を

祖母等が住んでいる集落に向けて、

「一発ぶちかます」という隊長の命令に、

町の長役はびっくり仰天、まかり出て、

「そのような者は一人もおりませぬ」

を繰り返し深々と地面に額をすりつけ、

「万一、落ち武者が現れました時は、

手前どもの方から必ず必ず

お届けいたします」

という言葉と米つきバッタの土下座で、

官軍の隊長は漸くにして

赤鞘から抜き払った刀を鞘に納め、

部隊を引き上げさせたという。

町の住民たちは

木っ端微塵という災厄を免れ

「やれやれ!」

と安堵の胸を撫で下ろしたという内容だった。

 

昭和初期の生まれの私が、

物心ついた頃から平成5年の今日まで、

その間に様々な形で知り得た事と、

明治24年生まれの母から聞いていた

色々な話、

そして、祖母からの経験談など

順に繋いで行くと、

約百三十年ほど遡ることになる。

時は切れ目なく時代の移り変りを

絡ませながら流れていく。

*----------*

 

*鬱・夫の死を克服した作家&

インナーチャイルドカードセラピスト

村川久夢(むらかわ くむ)

 

*----------*

「村川久夢ホームページ」

<ホームページ>

セッションのお申込みは下記フォームから

<お申込みフォーム>

村川久夢作品のページはこちら

<村川久夢作品>

セルフマガジンのお申込みはこちら

<セルフマガジンお申込みフォーム>

 

飽き~ちょっとした試金石~

私はハンドメイドが大好きです。

特にかぎ針編みが好きで、

編んでいると脳内で麻薬物質が

出ているらしく、

時間を忘れて夢中で編んでしまいます。

「よく飽きないね~」と言われます。

 

でも実は私は案外飽きっぽいのです

飽きて突然に編むのを止めたりします。

 

特に手袋や靴下などの対のものを

編む時が危険です。

片方を編み上げたら力尽きて飽きてしまい、

もう片方が編めなくなってしまうのです。

 

その結果、私の家には、

片方だけのハンドウォーマー、

片手だけの手袋、

片足だけのルームソックス、

対のものではありませんが、

後身頃だけの編みかけのベストがあります。

 

ハンドメイド仲間の女性と話していて、

ある時その話題が出ました。

彼女も私と同じで

片方だけの手袋や靴下を

大量に生産してしまったらしいのです。

 

対のものを編むときは、

同じ針で2つ同時に編む同時編みや、

同じサイズの針を別に用意して、

同じ進度で編む等、

2つ同時に編み進めることが

大事だと教えてくれました。

 

「なるほどな~」と納得しました。

 

でも私はその後、

彼女が言ったことの方が印象に残りました。

 

「作る過程で『飽き』は来るものだから、

『どう耐えるか』が課題だと思うよ。

『飽き』は怖い。

ハンドメイドだけじゃなくて、

仕事でも人間関係でも食べ物でも

なんでもそう『飽き』は怖い」

と彼女は言ったのです。

 

どんなに好きなことでも

「飽き」はやって来ます。

 

どんな好きな食物でも、

毎日食べれば嫌になります。

どんなに好きな人でも、

いつもベッタリになったら嫌になります。

 

工夫して「飽き」から逃げなくては。

 

でも私は飽きて嫌になって放り出しても、

また何か編みたくなって

糸と編み針を取り出すのです。

 

すっかり飽きてしまって

二度と編まなくなることはありません。

私は相当に編み物が好きなようです。

 

この「飽き」と言う現象はもしかしたら、

ちょっとした試金石かもしれないですね。

 

「飽き」の波が来ても、

「飽き」の波をやり過ごしたり、

工夫して逃げながらも、

それでも好きなことは、

本当に好きなのだろうと思います。

 

*鬱・夫の死を克服した作家&

インナーチャイルドカードセラピスト

村川久夢(むらかわ くむ)

 

*----------*

「村川久夢ホームページ」

<ホームページ>

セッションのお申込みは下記フォームから

<お申込みフォーム>

村川久夢作品のページはこちら

<村川久夢作品>

セルフマガジンのお申込みはこちら

<セルフマガジンお申込みフォーム>