自分を縛る「ねばならない意識」と本心のギャップ

インナーチャイルドカードセラピーの

セッションでクライアントから

「仕事で悩んでいます」

「人間関係で悩んでいます」等の

悩みを聞いてセッションを始めます。

 

でも実際にセッションを始めると、

クライアントが本当に悩んでいるのは

「~でなければならない」

と言う自分を縛る意識と、

「ねばならない意識」に疲れ果てた

本心とのギャップあることが

あまりにも多いので驚きます。

*ケルティッククロス11枚引きレイアウト

 

例えば色々悩みをお聞きした後、

「今一番なにがしたいですか?」

とお尋ねすると、

「何もしたくない寝ていたいです」

と言われる方が

けっこうたくさんいらっしゃいます。

 

その答えを聞くと私は、

「疲れてはるんやな~」

とつくづくお思います。

 

物理的にお忙しいということも

もちろんありますが、

「働かなければならない」

「眠るなんて怠けている」

というご自分の意識に疲れ果て

苦しんでおられることが大変多いです。

 

自分を責める意識は強烈です。

他の誰に責められるよりキツイです。

自分を責める自分は、

24時間つきまとって離れてくれません。

 

実は教員時代の私もそうでした。

ガンガンに働いて、

休むことを罪悪のように感じていました。

常に過労で睡眠不足気味でした。

 

疲れた時は休んだらいいのです。

しっかり眠って、

何かしたいと自然に思えるまで

休めばいいのです。

「疲れたら眠って休息する」

とても自然なことではありませんか?

 

自分の心が何を望んでいるのかを

知ることが一番大切なのです。

心が「疲れている」と感じたなら、

頭は「疲れたから休もう」と考えられるように

気持ちを整理するのです。

頭と心がバラバラであることは

大変辛いことです。

 

今私はインナーチャイルドカードを使って、

クライアントを苦しめているものは、

他でもない自分を責め自分を縛る

「ねばならない意識」であることに

気づいていただきます。

クライアントは自分の心を解き放ち、

感じる心を取り戻されるのです。

 

セッションに来られた時は

硬い表情をされていたクライアントが、

自分の心が望んでいるのは

何かを感じられると、

とても明るい顔になられます。

 

あなたは大丈夫ですか?

自分の感じる心を大切にしていますか?

「ねばならない意識」で

自縄自縛に陥っていませんか?

 

得体の知れないしんどさを感じる時、

自分が望むことが見えない時、

休みたいのに休めない時、

インナーチャイルドカードを引いて、

自分の心を解き放ってあげませんか?

 

 

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*鬱・夫の死を克服した作家&

インナーチャイルドカードセラピスト

村川久夢(むらかわ くむ)

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