だんだん父の退院が近づいて来ました

父の退院に向け、

今日は父の認知症について

神経内科の先生から説明を受けました。

MRI検査のデータをもとにした

専門的な説明でした。

約1時間かかりました。

 

父は血管型とアルツハイマー型の

中程度の認知症だと診断されました。

投薬についても説明を受けました。

認知症の治療と

父の持病である不整脈の治療の薬の

兼ね合いが微妙であるようでした。

 

父、弟、私の3人で説明を聞きましたが、

慣れない専門的な話しを聞いたので、

神経内科の先生のお話が終わると、

3人ともヘトヘトになりました。

 

父の認知症も心臓病も

それほど深刻なものではないようでした。

専門的なことはわかりませんが、

認知症の進行を遅らせる薬も

心筋梗塞や脳梗塞の予防の薬も

必要不可欠な薬以外は、

もういいかなと私は感じました。

 

父はポータブルトイレを使えば

自分で用も足せるし、

食事も自力でできます。

記憶障害や老人性難聴は酷いですが、

それは仕方がないかなと思えます。

 

退院したら、

デイサービスやショートステイを利用し、

父の意欲や体調を優先させたいと思います。

 

父の退院に伴って、

ケアマネジャーさんと連絡を取って、

デイサービスの利用曜日を決めました。

デイサービスの担当の方の家庭訪問、

電動ベッドレンタルの業者との連絡等、

父の退院が現実味を帯びて来ました。

 

今日、検査の後、父の病室で

父、弟、私で雑談をしていました。

弟が「お父さん、今、幸せか?」

と冗談めかして尋ねました。

父は、「病院では親切に世話してもらって、

娘も息子も優しいし、幸せやで」

と穏やかな顔で言いました。

父が「幸せ」と感じられる余生を

送らせてあげたいなと思いました。

 

 

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*鬱・夫の死を克服した作家&

インナーチャイルドカードセラピスト

村川久夢(むらかわ くむ)

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