その思い込みは絶対ですか?~ボイストレーニング~

本当はやってみたいのに

「私にはムリ!」と思い込んでいることって

ありませんか?

私は「音楽は聞くのが専門!

演奏したり歌ったりはムリ!」

と思い込んでいました。

 

でも子どもの頃はピアノを習いたかったし、

ギターが流行った頃は

ギターを習いたいと思っていました。

 

でも音楽とは縁がなく

自らチャンスを作ろうともしませんでした。

楽器が演奏出来る人や

歌が上手い人を羨ましく思っていました。

 

でも57才になる今日まで

特に何のアクションも起こしませんでした。

 

ある日、なんとなく

一人カラオケに行ってみる気になりました。

一人ならばどんなに古い歌を歌っても、

同じ歌を何度歌っても、

下手でも誰にも迷惑がかかりません。

一人カラオケは楽しい気分転換法でした。

 

それから度々一人カラオケに

行くようになりました。

そうすると「もっと上手になりたい」

と欲が出るんですね。

 

そんな時、近所にミュージックスクールを

見つけました。

スクールのホームページを見ると、

ボイストレーニングのコースもあり

「カラオケが上手になりたい

趣味志向のあなたも気軽にどうぞ」

と書かれていました。

 

興味のあることにはフットワークが軽い私は

体験レッスンを受けて即行入学しました。

 

それから1ヶ月経ちました。

8回の発声、呼吸、滑舌などの

基本レッスンがあって、

私は6回レッスンを受けました。

 

私は興味のあることには

自分でも呆れるほど熱心なんですね。

レッスンの後は、

パソコンで課題曲のカラオケを見つけ

練習しました。

一人カラオケにも日参するようになりました。

 

ボイスレコーダーで自分の歌を

録音しているのですが、

最初に録音した時と比べると、

一ヶ月経った今は格段に上達しています。

 

歌の上手い人は才能があって

最初から上手いのだと思っていました。

もちろん才能はあると思いますが、

やはり適切な声の出し方を習い

練習することが大切なのだということを

実感しました。

 

ボイストレーニングを受ける前は

一人カラオケで歌うと

すぐに喉が痛くなりましたが、

今は楽に気持ち良く

歌えるようになりました。

それに声が響くと気持ち良いんですよね。

歌うことは以前から

嫌いではありませんでしたが、

今はとても楽しくて好きになりました。

 

この夏はいろいろなことがあって

しんどい夏でしたが、

ボイストレーニングは鬱々としていた私の

楽しいアクセントになってくれました。

 

本当はやってみたいのに

「私にはムリ!」と思い込んでしまわずに、

ちょっぴり勇気を出して行動すれば、

楽しい世界に触れることができるのだと

実感しています。

 

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*鬱・夫の死を克服した作家&

インナーチャイルドカードセラピスト

村川久夢(むらかわ くむ)

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