【親の介護】一人で抱え込まないで!

父が圧迫骨折で入院して以来、

よく思うことがある。

親の介護の問題だけに限らず

どんな問題でもそうだと思うけれど、

それは、

 

「一人で抱え込まないで!」

 

と言うことだ。

 

父が入院して今まで気楽にかまえていた

親の介護問題が差し迫ったものになった。

幸い私は弟と話し合い助け合い、

父は病院で適切な看護を受けている。

 

10年前、

パーキンソン病を患っていた母の介護は

もっと深刻だった。

パーキンソン病は進行性の病気で、

母が亡くなる前は、

食事、着替え、用便も

自分で出来なくなった母の介護を

高齢の父がしていた。

 

当時、私は鬱病が一番酷かった時期で、

母の介護が気になっても、

ろくに父を手助けすることが出来なかった。

 

一人で母を介護していた父は疲れると、

私にもっと手伝ってほしいと

愚痴をこぼしに来た。

そしていつも私に、

「ワシも年いってるし先のことはわからん。

おまえはお母ちゃんをどうするつもりや」

と言った。

 

母の病状がそれほど深刻でなかった時は、

父が一人で奮闘していた。

母も父もデイサービスやヘルパーの助けを

借りるのには抵抗があったようだ。

 

それでも母の病状がだんだん深刻になり、

母は週3回のデイサービス、

週1回の入浴介護サービスを

受けるようになった。

 

当初、デイサービスなどの公のサービスに

抵抗を感じていた母だったけれど、

デイサービスに通い始めると、

音楽の時間、お習字の時間、

デイケア友だちとの交流を

楽しみにするようになった。

 

父も母がデイケアに行っている間は、

少しホッとしている様子だった。

私も少しは気持ちが楽になった。

 

それでも母がデイサービスに行かない日や

デイサービスから帰ってからの世話、

特に夜間の世話が大変だった。

 

深夜に父が母の用便の世話をする物音を

聞くと何もできない自分が後ろめたくて、

責められているような気持ちに

なったものだった。

 

あの頃、母の介護は父に任せきりで、

私は具体的には何もしていなかったが、

「お母ちゃんをどうすんにゃ?」

と父から言われる度に

追い詰められてとても苦しかったことを

よく覚えている。

毎晩のように家族から逃げる夢を

見たものだった。

とてもつらかった。

 

今日の夕方、偶然、

親の介護問題を扱っている番組を見た。

 

実際に親の介護真っ最中の方が、

実情を語っておられた。

どの方も親の介護問題に直面したら、

「一人で抱え込まないことだ」

と発言されていた。

 

家族と話し合い助け合うこと、

公的サービスを受けること、

ブログやSNSで

親の介護について交流すること等の方法が

紹介されていた。

 

SNSで親の介護のつらさを切々と

訴えている人の投稿を読んで、

介護サービスに詳しい人が

役に立ちそうなサービスのリンクを

紹介するコメントをされ、

投稿者が救われた気持ちになったことが

取り上げられていて印象に残った。

 

本当に一人で抱え込まないことが

大事だと思った。

ブログやSNSで自分の気持ちを

発信するだけでも、

気持ちは全然違ってくる。

 

「一人で抱え込まないで!」

改めて自分に言い聞かせた。

 

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*鬱・夫の死を克服した作家&

インナーチャイルドカードセラピスト

村川久夢(むらかわ くむ)

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