父が倒れて約1ヶ月経ちました。
10日ほど自宅で介護し、
その後、圧迫骨折治療のために入院し、
現在はリハビリのため転院しました。
幸い父は順調に回復しています。
父が入院してからは、
特に何ということはしていません。
弟と交代に父に面会に行くだけで、
面会に行っても2時間ほど
父と話しをしているだけです。
でも気が張っているのかけっこう疲れます。
私は今までの習慣から、
無意識に我慢して何でも一人で
してしまう傾向があります。
でも、父が倒れてから、
意識的にしていることは、
私の体調や気分を優先することです。
なので父が倒れた時は、
すぐに弟に連絡しました。
弟はすぐに来てくれて、
それからずっと姉弟で助け合っています。
介護する二人の負担を
できるだけ少なくするように
弟と相談しました。
例えば少し経済的な負担があっても、
父の入院中のパジャマ等の必要品は
全てレンタルにしました。
面会も無理のない範囲で行っています。
父が前向きなのは、
私や弟に余裕があって、
父に穏やかに接することができるから
かも知れないです。
煩わしい世間体とか、
「親孝行はこうでなければならない」
とかいう「~ねばらない思考」や、
質素倹約で貯蓄に励むことが
美徳であるとか諸々の思惑から離れて、
介護される父と介護する私と弟の
体調や気持ちを最優先にしているから、
父も私たち姉弟も
案外気楽にしていられます。
私はこのことを介護の問題が深刻な
同世代に人に伝えたいです。
介護する人の調子や気持ちを
最優先にしよう!
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*鬱・夫の死を克服した作家&
インナーチャイルドカードセラピスト
村川久夢(むらかわ くむ)
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