「マフラーをしっかり巻きて帰る道
明るくなりぬ日一日と 久夢」
マフラーが手放せない
寒い毎日が続いていますね。
暦の上では春ですが、
この時期は、
一年で一番寒い時期だそうです。
でも陽射しには
春を感じるようになった
そんな気持ちを表した私の短歌です。
この短歌を詠んだのは3年前です。
その頃ある辛い出来事がありました。
マフラーをしっかり巻いて
寒さをしのぐように、
私はずっと耐えていました。
でも、気がついたのです、
帰り道の陽射しが
日一日と明るくなっていることに、
春が近いことに。
「大丈夫、顔をあげて帰ろう!
元気を出そう!」
そんな風に思えました。
暦の上では春です。
寒くても春はもうすぐですね!
*画像はmixiの俳句・短歌コミュの
友人に作ってもらいました。
*鬱・夫の死を克服した作家&
インナーチャイルドカードセラピスト
村川久夢(むらかわ くむ)
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